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怪盗クイーン 摩天楼は燃えているか バトルロイヤル 後編 講談社青い鳥文庫

Kaoru Hayamine

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065326923
ISBN 10 : 4065326923
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「世界征服券」―ムンドウ・エクスプを狙って、世界中の悪党たちがニューヨークに集結した。クイーンに恨みをもつ初楼、敵を殱滅させようと暗躍する各国の反社会集団、そして悪党たちの一網打尽を図る国際刑事警察機構…。それぞれの思いが交錯するなか、エンパイアステートビル86階のパーティ会場で空前の大規模乱戦が勃発する!小学上級・中級から。

【著者紹介】
はやみねかおる : 1964年、三重県に生まれる。三重大学教育学部を卒業後、小学校の教師となり、クラスの本ぎらいの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書きはじめる。「怪盗道化師」で第30回講談社児童文学新人賞に入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じょうき

    図書館本。ニューヨークが舞台なだけあって、ド派手な展開。大量の登場人物たちがいるが、初楼とホテルベルリンが主で、探偵卿たちの影は薄かった。都会のトム&ソーヤシリーズとの繋がりが見えて、シリーズのクライマックスが近付いているように思う。ICPOの狙いと大いなるあれの存在が、どう物語に影響するのか。イルマ姫とジョーカーの行く末が気になる。ヤウズとゲルブの関係は読んでいてうれしくなる。真面目なトーンと、C調なクイーンと皇帝の落差が楽しく、今回も長さを感じさせない面白さだった。

  • ほたる

    怪盗クイーンシリーズのオールスターでドタバタ。今回は割と色恋の要素が強くてそこかしこでえも言われぬ気持ちになる。特に表紙の人物たちがたまらない描き方をされている。アナミナティの謎がどんどん深まっていくばかり。

  • 茜雫

    ワクワク感が本当にたまらない。ただ、「おもしろかった!」でおしまいというか。一過性のエンタメになりつつあるように思います。時代だねえ。 でも本当にジョーカーが……先生ご自身が「今回のジョーカーはほんまに、作者から見てもカッコええ男やなと思いますね」と仰っていたけれどマジで、涙が出ました。 キャラ総出演のパフェみたいな本でした。好きなように楽しんだら良くて、丸々一つで満足できる。初期が好きと巻を重ねるごとに思っていても夢中になるんだから、はやみね作品を読んでいる時が最上の幸せなのは一生変わらないんだろうな。

  • ゆうゆう

    物語が確信に近づきつつも、勢いの衰えない面白さ。過去作のキャラクターがたくさん再登場しているため、同窓会で友人と会ったような懐かしさでいっぱいだった。アニメ化で話題の『怪盗クイーンの優雅な休暇』を読んでからだと、より楽しめるだろう。

  • ジャバウォック

    ごった煮状態の乱戦。イルマ姫とジョーカーのコンビとゲルフたちの三角関係がいい。シスターが安らぎを手をいれられたのはホッとした。

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