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伊藤博文 明治日本を創った志士

Kaoru Furukawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784338171106
ISBN 10 : 4338171103
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

明治日本の初代内閣総理大臣にまでのぼりつめるが、暗殺による非業の死で人生の幕を閉じる。志士時代の行動をはじめ、人間的な面にも光を当て、伊藤博文の人間像を描きだした、若い世代に贈る歴史小説。

【著者紹介】
古川薫 (小説家) : 1925年、山口県下関市に生まれる。山口大学卒業。山口新聞編集局長を経て文筆活動に入る。1991年、『漂泊者のアリア』で第104回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • モリー

    毀誉褒貶半ばする人物、伊藤博文。韓国併合の立役者として評価される一方、明治の元勲の一人として明治維新の勲功を讃えられる。この本では、伊藤博文の人間的な面にも光があてられ、彼の言動も所々織り交ぜられている。彼が初代内閣総理大臣に就任した後でお国入りした際、熱烈な歓迎を受け、地元のために骨を折ってほしいという言葉を浴びる。そこで彼が返した言葉は以下の通り。「(略)総理大臣たる我輩が、山口県を利する何事かをしてくれるであろうと期待しておられるのであろうが、それは間違いである。(略)」やはり傑物だった。

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