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[USED:Cond.AB] Lumieres

Kaori Muraji

User Review :4.0
(9)

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Other Condition
:
帯付,スリップケース付
:
HMV record shop coppice KICHIJOJI
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Item Details

Genre
Catalogue Number
UCCD1147
Format
CD

Product Description

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デッカ移籍第2弾は、ドビュッシーからミシェル・ルグランまで……フランスの香りあふれるアルバム。高校卒業後、最も多感な時期にパリに留学していた村治佳織が五感で吸収したフランスのテイストが息づき、村治の繊細な感性がニュアンス豊かな音となって収録されたアルバムです。
フォーレの『ドリー』とミシェル・ルグラン:『夏は知っている』は、二重録音になっています。

 移籍第1弾「トランスフォーメーション」ではビートルズ、武満徹を弾いて新境地をみせた村治佳織。今回もサティ、ドビュッシーなどのアレンジ物にすばらしい演奏を聞かせています。ピアノ曲としてあまりにも有名な『ジムノペディ』も、こうしてギターで聞くとまた違ったおもむきで、そのひそやかな美しさには身も心も癒されるよう。ギター独特の郷愁にみちた哀感がたまらない『亜麻色の髪の乙女』と『亡き王女のためのパヴァーヌ』も素敵です。
 一方、オリジナルのギター曲であるディアンス、クレンジャンス、ブレヴィルの作品では、村治がいまや日本ギター界の第一人者であることを示す充実の演奏を披露、もはや貫禄さえ感じさせる名演といえるでしょう。
 このフランス・テイスト満点のアルバムの中で、日本の吉松隆の作品が独自の爽やかな魅力を放っている点にも注目。天才ギタリスト、山下和仁を念頭に作曲されたという難易度の高いこの曲をみごとに弾きこなす村治の冴えたテクニックが聴きどころです。

・ジムノペディ 第1番(サティ)
・ジムノペディ 第3番(サティ)
・亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
・亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
・サウダージ(郷愁)第3番(ディアンス)
・2つの舟歌(フランシス・クレンジャンス)
・ギターのための幻想曲(ピエール・ド・ブレヴィル)
・『ドリー』組曲〜子守歌/優しさ(フォーレ)
・グノシェンヌ 第1番(サティ)
・水色スカラー(吉松隆)
・『ベルガマスク』組曲〜月の光(ドビュッシー)
・夏は知っている(映画『おもいでの夏』より)(ミシェル・ルグラン)

村治佳織(ギター)

録音:2005年6月22‐27日 イギリス、モンモース、ニンバス・ホール〈デジタル録音〉

Track List   

  • 01. Gymnopedie No.1
  • 02. Gymnopedie No.3
  • 03. La Fille Aux Cheveux De Lin
  • 04. Pavane Pour Une Infante Defunte
  • 05. Saudades No.3 (From Trois Saudades) 1. Rituel
  • 06. Saudades No.3 (From Trois Saudades) 2. Danse
  • 07. Saudades No.3 (From Trois Saudades) 3. Fete Et Final
  • 08. 2 Barcarolles. Op.60 1. Lent. Calme. Dans Une Quietude Expressive
  • 09. 2 Barcarolles. Op.60 2. Allegro
  • 10. From Dolly Suite. Op.56 1. Berceuse
  • 11. From Dolly Suite. Op.56 5. Tendresse
  • 12. Fantaisie Pour Guitare 1. Resolu
  • 13. Fantaisie Pour Guitare 2. Lent
  • 14. Fantaisie Pour Guitare 3. Tres Vite
  • 15. Gnossienne No.1
  • 16. Water Color Scalor 1. Prelude
  • 17. Water Color Scalor 2. Intermezzo-a
  • 18. Water Color Scalor 3. Dance
  • 19. Water Color Scalor 4. Intermezzo-b
  • 20. Water Color Scalor 5. Rondo
  • 21. Clair De Lune From Suite Bergamasque
  • 22. The Summer Knows (Theme From `the Summer Of `42`)

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Comprehensive Evaluation

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村治さん、のクラシックの名品を集めたアル...

投稿日:2021/07/06 (火)

村治さん、のクラシックの名品を集めたアルバム。なんといっても、「ジムノペディ」ですよ、「亜麻色の髪の乙女」ですよ、「亡き王女のためのパヴァーヌ」ですよ。その他の組曲も、繊細な音使いです。クラシックギターをあまり聴いたことない人にも、とっつきやすいかも。サティの「グノシェンヌ」もいいです。

どん さん | 東京都 | 不明

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印象派、近代、の主にフランスの作曲家のピ...

投稿日:2014/10/30 (木)

印象派、近代、の主にフランスの作曲家のピアノ曲を見事にクラシックギター用にアレンジしていて、名演奏です! クラシックファンならだれもが元曲を知っていると思いますが、あのピアノ曲をギターで弾くとこうなるのかぁ!と、とにかく楽しいです!ギター演奏も各音全ての音の粒の絶妙な変化と揃え方が、聞き手を洗練された音世界に誘ってくれます!

ひ〜ちゃん さん | 東京都 | 不明

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私の評価は最高です。 ギターという楽器で...

投稿日:2008/08/10 (日)

私の評価は最高です。 ギターという楽器でのチャレンジ精神は素晴らしく、このアルバムを喫茶店で鳴らしてくれて、朝のモーニングなら最高ではないですか!クラッシク音楽ファンは頭が固すぎる人が多いですね!(笑) 素人の演奏であるという彼女の評価がありますが、彼女のアルバムを作る目的は「プロやギターに詳しい人に技術的なものや芸術性を楽しんでもらうのではなく、一般の人にギター演奏を楽しく聴いてもらう、ギターという楽器をより理解してもらう」事なのではないでしょうか?そういう意味では最高のアルバムですね。

れいくー さん | 奈良県奈良市 | 不明

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