Product Details
ISBN 10 : 4905015391
Content Description
デンマークを代表する作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの物語は、人生の喜びや悲しみを豊かに描きだし、今日まで愛されてきました。本書では、アンデルセン童話をこよなく愛した画家エドワード・アーディゾーニが作品を選び、物語の雰囲気をやわらかく繊細なタッチで描いています。
【著者紹介】
ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 1805年、デンマークのオーデンセに貧しい靴職人の子として生まれる。11歳のとき父を亡くし、14歳で舞台俳優を志しコペンハーゲンに出るが、挫折する。その後、戯曲や詩を書き、30歳のときイタリア旅行の体験を描いた『即興詩人』で作家として認められる。1875年70歳で亡くなるまでに「おやゆび姫」「小さな人魚」「赤い靴」をはじめ150編あまりの童話を書いた
エドワード・アーディゾーニ : 1900年、ベトナム生まれ。イタリア系フランス人の父とイギリス人の母を持つ。5歳のとき、イギリスに移住。27歳で画家として独立。第2次世界大戦中は、公式の従軍画家に任命される。絵本作家、挿絵画家として高い評価を受け、生涯180冊以上の本を残した。『チム ひとりぼっち』(福音館書店)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。1979年没
江国香織 : 東京都生まれ。1987年「草之丞の話」で小さな童話大賞、1992年『きらきらひかる』(新潮社)で紫式部文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(ホーム社)で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞、2007年『がらくた』(以上新潮社)で島清恋愛文学賞、2010年『真昼なのに昏い部屋』(講談社)で第5回中央公論文芸賞、2012年『犬とハモニカ』(新潮社)で川端康成文学賞、2015年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』(朝日新聞出版)で谷崎潤一郎賞など受賞作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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starbro
読了日:2018/07/06
mocha
読了日:2020/11/10
吉田あや
読了日:2023/04/10
らん
読了日:2023/08/28
mntmt
読了日:2018/07/19
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