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狼 仕舞屋侍 徳間文庫

Kai Tsujido

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198939717
ISBN 10 : 4198939713
Format
Books
Release Date
May/2015
Japan

Content Description

剣の腕を封印し、揉め事を示談で解決する元御小人目付の九十九九十郎が巻き込まれる難事件。人情と剣劇がたっぷり楽しめます。

【著者紹介】
辻堂魁 : 1948年、高知県生まれ。出版社勤務を経て作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし

    仕舞屋侍「狼」2巻。事件のもみ消しを終えてもあえて事件の真相を突き止めようとする九十九九十郎さん良いですね、また老眼をかけての立ち回りもなかなかユニークです。

  • onasu

    もめ事を内々で済ます仲介をする仕舞屋二作目。この度は人妻との関係が露顕したという、見目だけはいい旗本の部屋住みからの依頼。  九十郎の斡旋で、相手の御家人とは話しがついたという夜、件の旗本が殺され、その御家人が下手人として捕られる。九十郎は冤罪を晴らすため動くが、手間賃は後日だったため、ただ働きに。  前作と同様な作りだが、こちらは一見関係のない二件の殺人が、初っ端のつまらない不倫話しを脇に押し退ける。  にしても傍目からは解せないのが、件の御家人夫婦。描かれてはないが、とりあえずは元鞘なんだろうな。

  • ベルるるる

    九十郎が理屈を言い過ぎ。お七の登場がもっと多いといいけど。可愛いお七に救われてる物語^^

  • のびすけ

    九十九九十郎の今回の仕事は、若いトンチキ旗本の不義密通の揉み消し。揉み消しの交渉は成立するものの、依頼人のトンチキが殺される事件が起こる。事件を探るうち、両替商の番頭欣次の存在が浮かび上がる。欣次のいきさつとお杵の境遇が痛ましく、九十郎が事件をどのように決着させるのかヒヤヒヤした。お七の作る料理は相変わらず食欲をそそる。膳に彩りを添えるお七の笑み。九十郎が羨ましい!

  • ぶんぶん

    【図書館】 御家人の女房が寝取られた、交渉はすんなり行った、後は手間賃を貰うだけ。 ところが、相手の旗本が殺されてしまう。 相手の御家人と共に九十郎にも嫌疑がかかる、調べる内に更なる殺人事件が…今回の九十郎の決着の仕方が腑に落ちない、もうちょっと綺麗な納め方があった様に思います。 ともあれ、仕舞屋侍・第二弾 好調な滑り出しです。 ますます老けて来たな(笑)

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