Product Details
ISBN 10 : 462032650X
Content Description
炎に映る孤独はひたひたと一人を満たす。他の誰でもない、自分の生を生きていく。大転換の時―八ケ岳の山小屋から“新しい日常”を探る地球視線エッセイ。
目次 : 第1章 山小屋暮らし(山の深みに届く生活/ 火のある風景/ 遅い春・早い初夏/ 風の来る道/ ストーブの話/ 長く使われるのも)/ 第2章 巡りゆくいのち(深まっていくもの/ 更新される庭/ 冬ごもりの気持ち/ 養生のこと/ 南の風)/ 第3章 鳥の食事箱(野生と付き合う/ リスのこと/ 植物と仲良くなり、ときどき食べる/ 時間が止まり)/ 第4章 いのちの火を絶やさぬように(滲み出る本質/ 滞りが生まれてしまう/ 少しずつ、育てる)/ 第5章 遠い山脈(秘そやかに進んでいくこと/ 日常が甦る/ 遠い山脈/ 生命は今もどこかで/ 右往左往のただなかに在ること)
【著者紹介】
梨木香歩 : 1959年生まれ。小説に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『丹生都比売梨木香歩作品集』、エッセイに『春になったら莓を摘みに』『水辺にて』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom
読了日:2022/12/30
kaoru
読了日:2021/04/23
アキ
読了日:2020/10/23
ぶち
読了日:2024/02/01
Ikutan
読了日:2020/11/11
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