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魔法のない世界で生きるということ

KADOKAWA

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048975889
ISBN 10 : 4048975889
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

魔女と共に生きる街、ウルガルズ。魔法学校に通うベナ、サラ、そしてネモラは、禁断の魔法が書かれた本を見つける。その本いわく、想い人に会えるという青く輝く「魔女の涙」がウルガルズの大樹にあるという。興味津々の彼女たちは、先生に没収される前に本に書かれたことを試してみることに決める。三人は一緒に大樹へ向かう。そこには危険が潜んでいて…。これは切なくて寂しい、「死者を蘇らせる禁忌術」と三人の魔女と生贄の少年の物語。

【著者紹介】
秋鷲 : Euluca Lab./ユルーカ研究所でアニメやストーリーを作っている新進気鋭のクリエイター

岩佐まもる : 作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 所謂楽曲ものという奴。元は全く知らない。黒さがあるファンタジーではある。贖罪というか不条理というか無情というか、あるいは浅慮や軽挙から起きるどうしようもない話。悲劇ではあるが、しかしこう、なんというか、やっぱりこう、勝手に被害者になって勝手に罪の意識がどうたらとか、今の時代にはちょっと共感されないタイプの話ではある。別に断罪されて欲しいわけではないんですが……。MVを知っていたら少しは違う印象になるかもしれませんが、そうではないとちょっと腑に落ちない(胸糞までとは言わないが)話。なんとも。

  • ひいろ

    友人におすすめされたMV。音楽もさることながら、その映像とストーリーの美しさに釘付けになりました。タイミングよく小説が刊行されるというので、楽しみにあたためていた一冊です。大筋の、出逢いと別れと再会の物語という事前情報はあるものの、言葉によって世界観が補完され、人物の過去と心情が丁寧に描かれており、とても満足です。余韻に浸りながらもう一度MVをみると、見え方も変わるのが非常に乙。それにしても、これだけ奥深い作品が個人の卒業制作というのは、信じられないですね。

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