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伊藤潤二の猫日記よん & む-

Junji Ito

User Review :4.5
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063376647
ISBN 10 : 4063376648
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan

Product Description

禍禍しくなんかないですよ?伊藤潤二の猫マンガですけどね。

恐怖と笑いは紙一重。ホラー漫画家のお笑い猫マンガ!!!
日本のホラー漫画界を代表する作家・伊藤潤二=ホラー漫画家J。犬派だったJは、婚約者A子の希望で猫を飼うことに。外国種の仔猫・むーと、呪い顔の甘えん坊猫・よん。Jの想いとは裏腹に、猫はJにまったくなつかない。……ガンバレ、J!

Customer Reviews

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猫のよんちゃんとむーちゃんのお話です。ホ...

投稿日:2021/07/25 (日)

猫のよんちゃんとむーちゃんのお話です。ホラー漫画家が描いた猫漫画はいったいどうなるんだろうと不安と期待がないまぜでしたが、ホラーっぽいタッチの猫漫画でした。写真も載っていてかわいいですよ。後日何かのマンガの著者コメントでよんちゃんが亡くなったことを知りました。4番目と6番目の猫でよんむーだったので、生まれ変わってナナちゃんになるといいなと思います。

まきた さん | 不明 | 不明

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楽しい作品です。 ホラーではありません。...

投稿日:2009/09/15 (火)

楽しい作品です。 ホラーではありません。 潤二せんせ版「まことちゃん」か「アゲイン」と言ったところでしょうか!?!

calimerobeatle さん | 福島県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムッネニーク

    16冊目『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』(伊藤潤二 著、2009年3月、講談社) ホラー漫画の大家、伊藤潤二先生の2匹の飼い猫「よん」と「むー」をモデルに描いたエッセイ漫画。 伊藤先生らしいホラータッチな絵柄と、ほのぼのとした猫たちの触れ合いのミスマッチ感が独特の読み応えを与えてくれる。プロ作家デビューする前はギャグ漫画も描いていたと言う伊藤先生。シュールギャグ漫画としての面白さも一級品である。 「我が家に呪いがやって来た」

  • nobi

    元気一杯だけど白目剥いた女(A子)、”よん&むー“ってタイトル、“よん“の呪い系顔、対して愛らしい”むー“が気になって読み始める。A子の一方的リードで猫を飼うことになり、猫のあやし方でも先を越されるJ君の誇張気味な狼狽ぶり、漸く”むー“が懐いてくれたかと思いきや噛まれたり、”よん“がおっさん風の風体のまま甘えてきたり、とか、猫あるある乍らよんむーの個性爆発。幸せイッパイ顔、純粋ムク顔、脇目フラズ顔、隙アラバ顔、ヌー顔、何ヤッテンデショーネ顔、ハテナ顔、好キ勝手顔。ホラーテイストが猫恋しさ、笑いを増幅する。

  • buchipanda3

    伊藤潤二さんの漫画は前に読もうとしたけどホラーが苦手なので途中で挫折。この本を見つけた時は、これならば読めるかもと思って手に取った。無事に完読。最初は呪い顔と称されるネコ"よん"の顔の絵にビビったが、やはりそこは猫ということでクリア。むしろ、J君(伊藤さん)の猫を見る目付きや奥さんのA子(石黒亜矢子さん)の白目の方がギャッとなる。写真もあってよんもむーも可愛い。これはJ君もホラーチックにメロメロになるのも分かる。ネコたちの色んな表情も楽しめたし、ホラーとギャグもいい感じでマッチして面白かった。

  • みかん🍊

    ホラー漫画家の伊藤潤二の新居に奥さんの飼い猫の呪い顔よんと新しく招き入れた子猫むーがやってきた、犬派で猫はニガテのJだったが一緒に暮らすうちに猫の魅力にやられていく姿が面白いです、可愛い猫の絵ではなく、ホラーな猫なんですが何故が可愛い。

  • アナーキー靴下

    文藝別冊の高橋葉介本で伊藤潤二との対談があり、漫画数コマ見たら無性に懐かしく…な心境のところに、お気に入りの方がこの本を読んでいるのを見てなんとタイムリー! と、思わず購入。ホラー漫画家、しかも伊藤潤二の描く猫日記なんて面白いに決まってる!…ページを捲り1ページ目から笑ってしまう。いやもうきわめて普通のシチュエーションなのにこれだけ不穏に描き切る伊藤潤二のセンス! でもホラー漫画の印象があるからこそ、物凄く贅沢なセルフパロディに見えて面白いのかも。初読みの家族の反応はヤヤウケで温度差あり。いや面白いって!

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