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8の都市からよむ「世界一周」の世界史 日経ビジネス人文庫

Jun Suzuki

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296124688
ISBN 10 : 4296124684
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
鈴木淳 ,  

Content Description

マゼランはなぜモルッカ諸島を目指した?渋沢栄一の渡航目的は?19世紀の世界ツアーの旅程は?旅好き歴史好きに贈る教養雑学書

【著者紹介】
鈴木淳 : 日本経済新聞社国際報道センターデスク。2006年一橋大学大学院社会学研究科修了、日本経済新聞社入社。大阪社会部、消費産業部などを経て、16〜20年ジャカルタ支局長。24年度オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所ジャーナリスト・フェロー。アジアを中心とした新興国の政治経済・社会に関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原

    まず登場したのが大河ドラマ『青天を衝け』に登場した渋沢栄一。激動の幕末から明治維新を迎えた栄一は、欧米視察を主目的とし、時のアメリカ大統領にまで逢っている。決してお気楽な漫遊旅行ではないのだ。一方同時代のアメリカ人カーネギーは、栄一が軽視したアジアを重要視。世界一周を初めて成し遂げたのはマゼラン。しかし彼は旅の途中で殺されてしまった。但し現地民の間では、マゼランを殺したラプラプ(名前がやけにかわいい)が英雄視されており、勲章にも冠されている。そんなものである。

  • 菜摘

    今年読んだ本の中でいちばん興味深く、面白いと感じた本だった。歴史と一括りにされると途端にリアリティがなくなるが、世界一周というテーマで、個人に着目した記載が多かったので、時代や地域をイメージして読むことができた。

  • siomin

    古今東西,世界一周を目指した旅は数多く行われ,それを都市を出発点に記した一冊。大航海時代もあるし,明治期の洋行,飛行機の時代やジェンダーなど,視点は多岐に及びます。いくら情報が行きかったとしても実際に訪ねてみたら発見はあるもので,その究極が世界一周なのでしょう。けっこう面白い読み物でしたが,アメリカの象徴とも言えるパンナムの栄枯盛衰を語るのに香港を持ってきたのはちょっと無理があるかも。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/329f7b38-7264-4bf1-b7ba-383788ec8376

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