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ISBN 10 : 4408555363
Content Description
本能寺で織田信長を討った明智光秀は、なぜ数日で勝者から敗者へ転落したのか―歴史小説界の旗手・伊東潤が、古代から戦国、幕末・明治まで、日本史上に燦然と輝きを放ち、敗れ去った英雄たち25人の「敗因」に焦点を当て、真の人物像、歴史の真相に迫る歴史エッセイ。源頼朝、徳川家康ら、最後まで勝ち抜いた歴史の勝者を語る「勝者烈伝」併録。
目次 : 第1章 古代・平安・源平(古代 蘇我入鹿―頂点から一気に没落した国際派/ 平安 平将門―調子に乗りすぎた野心家 ほか)/ 第2章 南北町・室町(南北朝 高師直―建武の新政をぶち壊した婆娑羅者/ 南北朝 足利直義―愚兄への甘えから墓穴を掘った賢弟 ほか)/ 第3章 戦国・江戸(戦国 今川義元―一瞬の油断が命取りになった海道一の弓取り/ 戦国 武田勝頼―人間洞察力に欠けた最強の侍大将 ほか)/ 第4章 幕末・明治(幕末 徳川慶喜―思いつきで動き回って自滅した小才子/ 幕末 松平容保―将軍に利用されて捨てられたお殿様 ほか)
【著者紹介】
伊東潤 : 1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。『黒南風の海―「文禄・慶長の役」異聞』(PHP研究所)で第1回本屋が選ぶ時代小説大賞を、『国を蹴った男』(講談社)で第34回吉川英治文学新人賞を、『巨鯨の海』(光文社)で第4回山田風太郎賞と第1回高校生直木賞を、『峠越え』(講談社)で第20回中山義秀文学賞を、『義烈千秋 天狗党西へ』(新潮社)で第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を受賞。『城を噛ませた男』『国を蹴った男』『巨鯨の海』『王になろうとした男』『天下人の茶』で5度、直木賞候補に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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岡本
読了日:2019/11/25
ぷう蔵
読了日:2020/03/06
maito/まいと
読了日:2019/11/14
スプリント
読了日:2019/12/29
フク
読了日:2019/11/04
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