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十五少年漂流記

Jules Verne

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488606053
ISBN 10 : 4488606059
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1993
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tetchy

    児童文学の傑作として今なお読まれている名作を40後半の歳になって初めて手に取った。面白い、実に面白い。遅きに失したという思いは一切ない。寧ろ少年時代に戻り、冒険心が蘇ってきたことに感謝したいくらいだ。創意工夫で困難に立ち向かう少年たちに胸躍らされる。彼らの豊かな生活力が凄い。彼らの無人島生活は楽しさが強調され、全く悲愴感がない。但し全てが上手く行くわけではなく、15人の仲間たちの軋轢が生じ、やがて顕在化してくる。しかしなんと清々しい物語だったことか。やれば出来ると少年少女たちを励ますのに実にいい物語だ。

  • 俊介

    Kindle Unlimited。冒険小説の古典。今更ながら読んでみたが、面白くて一気読み。こんなにハラハラドキドキしながら小説読んだの、いつ以来だろう。。無人島に漂着した少年たち降りかかる様々な困難、それを乗り越え生きてくための創意工夫、15人の小さな社会の中で起こる「派閥争い」とそれを超えた友情。それらの描写が全然安っぽくなくて、結構深いところで胸を打つ。やっぱ「名作」って読むべきだなぁと感じた。

  • u1

    面白かった!少年時代の心を呼び起こされた!サバイバルナイフとかジッポとかが無性に欲しくなった!後半は特にハラハラした!どうりで、小学校のとき図書室ランキングで上位に食い込んでた訳だ!大人の今読んでも楽しかったよ!子供はたくましい!こんな子に育ってほしいな!

  • ayumii

    何の説明もなくいきなり少年達が嵐の中を船で漂流する場面から始まるところが斬新。でも次の章で詳しい経緯や人物紹介が書かれる。それに、船から島へ運び出した荷物がどんなものだったか、食べるために狩った鳥の名前など、細かいところまで書かれるほどに臨場感が増す。リーダー格の少年達のライバル関係や、お互いに切磋琢磨する様子も読み応えがある。彼らの国籍や性格をふまえながら読むのもおもしろかった。少年達はこの冒険の後まちがいなく成長しただろう・・かけがえのない経験を一緒に体験した気持ちになれてとてもうれしい。

  • SINKEN

    【総評】★★★☆☆【感想】ヴェルヌの作品は基本的にアドベンチャーなのでワクワクしながら読み進められるのがいい。子供の時分を思い出して(といってもここまでの大冒険があった訳ではないけど)懐かしくなった。検索社会と言われて久しい現代において、文明の恩恵を受けられない地に取り残された今の子供たちが、果たしてどれだけの事を成し遂げられるだろうかと考えると少し危機感を覚える。時代を超えて読みつがれる理由が垣間見えた気がします。名作です。

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