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La Bamba -Sones Jarochos From Veracruz

Jose Gutierrez / Los Hermanos Ochoa

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
40505
Number of Discs
:
1
Original Release Year
:
2003
Format
:
CD

Product Description

LA BAMBA: SONES JAROCHOS FROM VERACRUZ features Jose Guiterrez & Los Hermanos Ochoa, one of the most accomplished ambassadors of the modern-day son Jarocho tradition (Jarocho describes both the people and culture of the southern costal plain of Veracruz, Mexico). Using complex, hard-driving rhythms on the Veracruz harp and on the guitars called Jarana and Requinto, and sing high-pitched vocal melodies brimming with a regional pride. A must for world music fans!

Track List   

  • 01. La Bamba
  • 02. Siquisiri
  • 03. Colas
  • 04. La Norena (The Dark Woman)
  • 05. El Jarabe Loco (The Crazy Dance)
  • 06. El Gavilancito (The Little Hawk)
  • 07. El Cascabel (The Little Bell)
  • 08. Huapanguerito (Huapango Singer)
  • 09. La Guacamaya
  • 10. El Zapateado
  • 11. La Bruja (The Witch)
  • 12. El Ahualulco (The Man From Ahualulco)
  • 13. Tilingo Lingo
  • 14. Canelo
  • 15. El Coco (The Coconut)
  • 16. El Pajaro Cu (The Coo Bird)
  • 17. Balaju
  • 18. Butaquito
  • 19. Cupido (Cupid)
  • 20. Maria Chuchena
  • 21. Pajaro Carpintero (Woodpecker)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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…聴いての第一印象としては、 やっぱり3...

投稿日:2016/01/09 (土)

…聴いての第一印象としては、 やっぱり3人組で、 アルパ・ハローチャとレキント・ハローチョとハラナ・ハローチャという楽器 を激しくかき鳴らしながら場のテンションを盛上げるように歌う音楽 ってのがソン・ハローチョの基本なのかな、 と…最初に聴いた印象では、 収録されてた21曲の中に、スローなリズムを奏でてる曲は1曲もなかったから… ソン・ハローチョは、そういうものか、 と…でも、繰り返し、何度か聴いてみると、 全体的に速いビートやリズムの中でも、一応、メリハリやバリエーションは、 あって… 更に繰り返し聴いていると、ふと… コレって、日本の和楽器とかでも三味線とか使って出来そうかな… みたいな類似性っていうか、 何か、音を聴いていて、歌舞伎座とかで聴いた、 三味線をロック的に激しくかき鳴らす、そういうのと、 オーバーラップして… そういう和風のアレでも、ソン・ハローチョみたいに、 3人組で、何か出来そうかな… みたいな想像をしてしまったり…そんな想像が膨らむこと自体も、 魅力的な音楽であるってことの理由の1つかもね。 元々自分がソン・ハローチョに興味を抱いたのは… メキシコ南部ベラクルス州周辺地域の音楽や文化であったソン・ハローチョが、 21世紀になってから、 メキシコ系移民やその子孫が多くいる米国でも急速に普及し、 ベラクルスのバンドが米国にソン・ハローチョを教えに来たり、 逆に米国のミュージシャンらが、 本場のベラクルスにソン・ハローチョを学びに行ったりと、 米国の音楽文化とソン・ハローチョの文化が相互作用的に融合し、 ソン・ハローチョの伝統を継承しつつ、 新しく進化発展を遂げる動きがより活発になると同時に、 メキシコ国内でも、再びソン・ハローチョに注目が集まっている …というような話題を偶々耳にして、で、その流れで、 カリフォルニアを拠点に活躍する多くのメキシコ系米国人バンドや、 NYを拠点に活動する同様のバンド等が、 ソン・ハローチョの音楽要素を取り入れた楽曲を創作したり、 ベラクルスの異なるバンドの音楽を、 エレクトロニカ的にリミックスして新たな音楽を創ったりと、 ソン・ハローチョの音楽は更にジャンルの境界線を押し広げ進化発展を続けている …という、 そういう音楽を紹介する放送→ http://www.npr.org/2012/09/30/161103952/son-jarocho-the-sound-of-veracruz や http://www.npr.org/2013/12/22/255823075/christmas-jams-from-mexico-come-alive-in-california や http://www.npr.org/sections/altlatino/2014/01/24/264874929/with-guitars-like-machetes-son-jarocho-101 …を何度か耳にしたのがキッカケで、 つまりは、米国側で進化発展させた音楽を先に知って、 そこから、本場ベラクルスのミュージシャンがやってるオリジナルの ソン・ハローチョのCDがないかな、と思っていたところで、 このCDの存在を知って、HMVでも注文出来ると知ったので、注文して、 聴いたんだけど…このCDのは多分、 ホントに王道的な、ソン・ハローチョって感じで… 3人組で演奏しているアレなんで、 メインの使用楽器であるアルパ、レキント、ハラナだけで全曲やってる感じで、 米国でソン・ハローチョを取り込んだ音楽をやってるバンドだと、 例えば7人組とかで、 パンデロ、キハーダ(ドンキー・ジョー)、マリンボル等の打楽器や、 タリマっていう小さな台の上でサパテアドという、 タップダンスとフラメンコとを混ぜ合わせたようなダンスを踊って、 その足捌きの音も打楽器的に曲に組み込むとか、 そういう音楽をやっていたりするので… ベラクルスのミュージシャンのヤツでも、それらの楽器を使った曲も、 聴いてみたかったな…という部分が、 このCDでの少し心残りな点に、個人的にはなったので、 今度また別の、ソン・ハローチョ関連のバンドのCDを、買ってみようかな… と思ったり…ベラクルスのバンドなら、 Grupo Mono Blanco(グルポ・モノ・ブランコ)とか、 米国側でソン・ハローチョを取り込んだ音楽をやっているメキシコ系米国人バンド であれば、Las Cafeteras(ラス・カフェテラス)とか、 もう少し古くからあるQuetzal(ケツァル)とか… 1枚のCDから、次はコレを聴きたいアレを聴きたいと、関連の部分から、 どんどん広がっていく、のもソン・ハローチョの音楽に、 それだけの魅力や奥深さ、何より楽しさを自分が感じているからなのかな、 と…個人的には、そんな感じでワクワクもしています。

♂猫Junn-Junn さん | 東京都 | 不明

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