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死の終わり(仮)不死の科学的可能性と倫理

Jose Cordeiro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759823479
ISBN 10 : 4759823476
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人間は死を克服できるだろうか?医療やテクノロジーの進歩が老化を上回れば、それは可能なのだ!しかし、死を受け入れないことは、倫理的に正しいのだろうか?我々の常識を揺さぶる刺激的な書。

目次 : 序論 人類最大の夢/ 第1章 生きるために現れた生命/ 第2章 老化とは何か/ 第3章 世界最大の産業?/ 第4章 線形的な世界から指数関数的な世界へ/ 第5章 かかる費用は?/ 第6章 死の恐怖/ 第7章 良い、悪い、専門家のパラダイム/ 第8章 プランB―冷凍保存/ 第9章 未来は我々にかかっている/ 結論 その時が来た

【著者紹介】
仁木めぐみ : 翻訳家。東京都出身。訳書に、デニス・マッカーシー『なぜシロクマは南極にいないのか』、マリス・ウイックス『からだのしくみがまるごとわかる 人体シアターへようこそ!』(以上、化学同人)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • TATA

    人類はこの世紀中に老化を克服し死を撲滅させるという殆どSFのようなお話。いつまでも健康に働けるから年金不足とかに怯えなくて良いとか。うーん、確かにそうかもしれないけど不老不死ってそんなにいいものなのかなあ。無限の人生が本当に叶えられたら人類は何のために生きるのかって哲学論の再構築ってことになりそう。そんな社会があと数十年でやってくるかもなんですって。

  • 劇団SF喫茶 週末営業

    現在寿命は伸びているが死の瞬間を先延ばしにしているだけで、老化による慢性疾患は増え続け今後大きな問題になる。必要なのは老化を遅らせることだと著者は主張する。老化は不可避的なものではなく病気の一種であり、治療によって劇的に改善できる。現在では多くの知性と資金が注ぎ込まれており一大ビジネスになるだろうと予測。面白いテーマだが、科学的な説明は少ない。本書の大半はカーツワイル『シンギュラリティは近い』と同じく「約束の日はいつかくる!信じるものは救われる!」というユダヤキリスト教的な救済論を思わせる説教という感じ。

  • Go Extreme

    人類最大の夢: 不死の探求 神話→科学→倫理 子ども→老人の改革 生きるために現れた生命: 細菌が世界を住処に 無視できる老化をする生物 老化とは何か: 21世紀の老化学説 疾病としての老化 世界最大の産業: 不可能→不可欠 第線形的世界→指数関数的世界: 寿命脱失速度 AIの出現 人生の延長→拡張 かかる費用: 加齢のコスト パラダイム衝突 長寿配当 死の恐怖: 存在脅威管理理論 象を動かす 専門家のパラダイム; 科学界の敵意 プランBー冷凍保存: クライオニクス 未来は我々にかかっている その時が来た

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