最近僕は古いCDばかり集めている。それもビートルズとかじゃ無く、あんまりこの世に知られていない（メジャーではない）マイナーなものばかり。理由は特に無い。「勉強とか知識のため」というのも少なからず後押ししているかも知れないが「メジャーでダメになったバンド」は結構多いい。で何故ジョニサン（ジョニー・サンダース）なのかって言うと、長い話なんだけなので止めとく！長すぎるもん、個人的事情だし！えっと、このアルバムは良いです！僕は「Anthology」で大コケしてしまいましたが、このライヴ・アルバムは相当良いです！ジャケとは想像もつかないほど良かったです！「最近バンド組んだけど上手く行かない」なんていう「親父バンド」から「けいおん聴いて」という方。または「ホントの学生バンド！」これはもう運命ですよ！！スランプに成ったら聞きましょう！僕みたいなリスナーの方も是非！

すご〜く古臭いパンクロックです。途中でボーカルの声が女性の声に聞こえてしまいましたが、ジョニサンの声なんでしょうか？全体的にはよく聞こえませんでした。なんか自分が「無知識丸出し」なのが恥ずかしいくらい古参なパンク、しかも超軽めですが、何度か聞いてみようと思いました。気が向いたら・・・。ジョニサンのファンお方すみません！僕には序盤しかわかりませんでした！

最近､映像で彼のﾌﾟﾚｲを見たんですが､時折見せる優しい目､表情｡退廃的な存在感に少し､ｲﾒｰｼﾞが変わりました｡ 攻撃的なﾛｹﾝﾛｰﾅﾝﾊﾞｰからﾒﾛｳなﾅﾝﾊﾞｰまで､心に染み渡るｷﾞﾀｰﾌﾟﾚｲには､昔も今もﾒﾛﾒﾛです｡

ええよ、これ。買い。

３枚組。１枚目は『L.A.M.F. Revisited』(1985年)を全曲リミックスしたもの(RevisitedのRemixって....�ﾎ)。２枚目まるまる『Live At The Lyceum』(1990年)。３枚目『DTK〜Live At The Speakeasy』(1994年)に『Live＆Wasted〜Unplugged 1990』(1990年)から10曲プラスしたもの。スタジオ+ライブ+アコースティック･ライブがまとめて聞けるけど....評価はあくまでこの３枚組に対して。

内容よりも音悪すぎ！！正規品でこれはちょっと、って感じ

得意のＲ＆Ｒありき、ルーツが見える弾き語りやカバーもある。 パンク云々よりすぐれたロックだな。 何よりこのアルバムには彼を慕う人脈がある。

So Aloneとは違うタイプのアルバムだけど、これもまた名盤。DollsやHeartbreakersのイメージで聞くとちょっと肩透かしを食うかも。

Johnnyのアルバムはどれも好きだけど、ソロとしてはやっぱりこれが最高傑作となるのかな。ボートラの「So Alone」も何度聞いても胸が痛くなる。内容はともかくそろそろリマスタリングして下さ〜い、メーカーさん。紙ジャケで出してくれたらなお最高！ギミックはないけどこのカバーって最高にカッコいいじゃん！

２０年以上も殆んど毎日聴いても飽きないアルバム。我師匠ジョニーの最高傑作だね