カントリーの超大物、ジョニー・キャッシュのヒット曲を集めています。 I Walk The LineやBonanza!など有名な曲はちゃんと入っているので、ジョニー・キャッシュに興味を持った人が聴く最初の一枚として良いものと思います。

HEART OF GOLDにやられました、イイねー、ニールとは違った魅力が たまりません、いままでの６枚のダブりが多いのが難点、ボートトラだけ まとめてだして。

大御所JOHNNY CASHのリミックス・アルバムです。カントリーレジェンドをヒップホップ＋ダンス・ミュージック系のアーティストがリミックスしたらどうなるか。普通に黒人的解釈のアルバムでした（笑）ジョニー・キャッシュの息子ジョン・カーター・キャッシュと、ビヨンセの父マシュー・ノウルズがエグゼクティヴ・プロデューサーを担当というのがミソ。ビヨンセのパパってなんかいかがわしいひとですよねー（ホメてます・笑）

ロカビリーでもなく、生粋のカントリーでもない。わが道を行くジョニー。

カントリー・ロックといった趣。エルビスのロカビリーとは一線を画すスタイル。サンレーベルの中でも異彩を放つ。

この人の存在感ってやっぱり凄いです。 カントリーに偏見がある人もジョニーキャッシュを聴けば 印象変わるんじゃないでしょうか。このアルバムもジョニーキャッシュを 語る上で決して外せない重要アルバムです。

americanレーベルでの最後のスタジオアルバムです。カヴァー曲もCashが歌うと新たなパワーが吹き込まれています。味わい深いです。ちなみにタイトル曲にAvett Brothersが参加してます。

映画”Walk on The Line”の後に聴くと更に良いですよ。

ELVISと同様ギターとベースのトリオから繰り出す豪快なヒルビリー・バップ。サウンド云々の観点より、男の渋さが際立つシンガー。

　元々、ゴスペル・シンガーを目指していたキャッシュの作品集だから、内容は良いに決まっています。時々夜寝る前に、部屋を暗くして聴いています。こういう作品も人生に１枚は必要なのかもしれないなぁ..、と思います。