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ISBN 10 : 4150414602
Content Description
引退生活を送るピーター・ギラムは、かつて所属していた英国情報部から呼び出された。冷戦期の射殺事件の遺族が、親の死亡原因は英国情報部、そしてギラムとその師スマイリーにあるとして訴訟を起こすというのだ。厳しい追及を受け、ギラムはやむなく極秘資料を渡すが…。やがて明かされる衝撃の事実とは?名作『寒い国から帰ってきたスパイ』『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』の続篇!
【著者紹介】
ジョン・ル・カレ : 1931年イギリスのドーセット州生まれ。オックスフォード大学卒業後、イートン校で教鞭をとる。東西冷戦期にイギリスの諜報機関MI5に入ったが、MI6に転属し、旧西ドイツのボンにイギリス大使館の二等書記官として赴任、その後ハンブルクの総領事館に勤務した。1961年に『死者にかかってきた電話』で小説家としてデビュー、第三作の『寒い国から帰ってきたスパイ』(1963年)でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞と英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー賞を受賞した。『スクールボーイ閣下』で1977年CWA賞ゴールド・ダガー賞受賞。1984年にはMWA賞の、1988年にはCWA賞の巨匠賞に輝いている
加賀山卓朗 : 1962年生、東京大学法学部卒、英米文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MJ
読了日:2020/07/01
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読了日:2022/06/08
sine_wave
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