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また会う日まで 上

John Winslow Irving

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784105191115
ISBN 10 : 410519111X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

刺青師の母は幼子とともに、オルガニストの父の後を追って、北海の国々へ。父を知らぬ息子は、やがて俳優になる…。巨匠アーヴィング、4年ぶり最新・最長・最強の大長編。

【著者紹介】
ジョン・アーヴィング : 1942年、アメリカ・ニューハンプシャー州エクセター生まれ。同町の名門プレップ・スクール時代からレスリングに熱中。ニューハンプシャー大学、ウィーン大学等に学ぶ。65年よりアイオワ大学創作科に在籍、カート・ヴォネガットに師事。68年『熊を放つ』でデビュー。78年『ガープの世界』が世界的ベストセラーに。以後、19世紀小説に範を取った長大な小説をつぎつぎと発表。「20世紀のディケンズ」と称される。映画化された『サイダーハウス・ルール』では自ら脚本を手がけ、2000年アカデミー賞最優秀脚色賞を受賞。『また会う日まで』は、01年の『第四の手』以来4年ぶりの新作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tom

    オルガン弾き、全身に楽譜の刺青を入れ、若い女が大好きという男。刺青師の女。二人の間に生まれた主人公。この主人公は、女装をして舞台に立つことを生業にする。下巻の要約を見ると、主人公の父親探しの物語であるらしい。でも、上巻で語られるのは、主人公と年上女性との出会いの物語。とにかく、つぎつぎに女性が出現するので目が回ってしまう。主人公は、女性遍歴をしながら、映画俳優として地位を確立したというところまでが、上巻のストーリー。はてさてアーヴィングさんはどんな結末を用意しているのか。私の心は、期待でドキドキしている。

  • ぺぺらって

    やっと上巻が読み終わったー。ぎっしりすぎる。幼少時代、刺青師の母、お嬢アリスと父をおっかけるヨーロッパの旅は楽しく読めてた。うん、アリスの物語がちらほらしてて面白い。でも、父を追っかける旅が終わり主人公が学校に通いだしてからなぜかもてまくる、というかセクハラされまくるのでうーんうーんいいのかいいのかと思いながら読んでた。うーんうーん。下巻につづく。

  • s_n

    やっと上巻読了。他の作品に寄り道して1か月ぶりに読み始めたが、母子でヨーロッパを旅するI部があまりに面白かったので、その後の学校生活のあたりはやや冗長。ただ、この手の長編にありがちな後半からの盛り上がりを期待したらどんどんアーヴィングのいつものストーリーテリングに引き込まれた。晩年に差し掛かり集大成っぽさがあるか?

  • mak2014

    文庫になったら読もうと思っていたら9年経ってしまいやっとハードカバーで読みました。『ガープの世界』の変奏曲とも言える作品。描写がくどい場面もあるが、物語に引っ張られ長さを感じさせない。さすがアーヴィング。

  • きみ

    ジャックの子供時代がすごかった。ちょっと読んでてつらかったです。でもまだ半分。俳優になってからどうなっていくのか、先の展開が楽しみです。

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