Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ゼロ

  読了日：2020/01/25

  冒頭のウェイバーとお爺さんの会話から始まり、終盤のウェイバーの涙を見て、丸々一冊が征服王イスカンダルとウェイバーの話だったかな。実質、ウェイバーはヒロインのような扱いを受けていますが、一人の少年が大人になった瞬間でもありました。イスカンダルの勇姿はカッコよく、それを受けた英雄王もカッコよくありました。別の場面では、セイバーとの因縁もありました。そして、切嗣と綺礼の対面は滾るものがあります。全ては願望機のために。物語の加速は止まることを知らない。

• 餅屋

  読了日：2025/10/20

  シリーズ12冊目、表紙は征服王イスカンダル主従▲戦いが最終局面を迎えたと判断する衛宮切嗣！互いに格を認め合った征服王と英雄王の最終決戦‼▼迷走する切嗣をよそに、ウェイバー・ベルベット回だ！あの酒を飲んでからの…冬木大橋での最終決戦が大迫力…「存分に…心躍ったのぅ…」ここから、�U世への道が始まった‼そして、ギル様は単なる金ピカでは無いことが分かる。明かされるバーサーカーの真名…驚愕するセイバー！壊れたふたり…切嗣vs.綺礼も最終決算‼アインツベルンの聖杯探求…エグイ…間桐も同様…遠坂はユルイ⁉（2016年）

• highig

  読了日：2017/07/17

  （ ＾ω＾）敵は万夫不当の英雄王！相手にとって不足なし！集う同胞に、示される勇姿。征服王 ＶＳ 英雄王！遂に第四次聖杯戦争最大、最高の名場面の御出ましだ。ホント、ここに至るまでの展開と決着は『型月史』に永遠に刻み込まれる傑作だろう。刮目して見よ！誓いを捧げた王の背中を、王の最後の疾走を・・・涙せよ！夢を示した王の為に・・・そして生きよ！示された夢を後世に語り継ぐ為に・・・ 王の生き様に去来する想い。それこそが少年にとっての『オケアノスの潮騒』・・・今、一人の少年の聖杯戦争は終わり、少年は一人の男になる。

• カラシニコフ

  読了日：2017/05/05

  イスカンダルがカッコ良すぎるのと、ウェーバーが完全にヒロインだった。 ★★★★☆

• 不見木 叫

  読了日：2022/03/19

  ライダー陣営敗退。この物語はロード・エルメロイ�U世の事件簿に連なってゆく。バーサーカーの真名はサー・ランスロット。悲壮な戦いが続く。

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