Books

群青色のカンバス 長編青春ミステリ-

Jiro Akagawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334709990
ISBN 10 : 4334709990
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1989
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あつひめ

    爽香シリーズ第2弾読了。あれは?これは?と疑問を持ち出すと…この作品は楽しめない。でも、若さが弾けるような空気感は、小難しいことを抜きにして面白い。時代劇の水戸黄門のように、ラストはみんなが笑いあえる…というのがお約束のように、安心して読める。中学生よりも大人びた態度をとる爽香。相変わらず振り回される明男。一年分の関係が上積みされて、厚さをまして。成長するシリーズが面白くなってきた。次…すぐ読みます。

  • siro

    続けて2作目。色々とつっこみ所はあるけれどそんな事を気にして読んでたらつまらない。爽香達の若々しさがはじけている。次々と色んな事件が起こり、展開が早く一気に読めます。結構エグい事件も最後は何故か爽やかな印象もお約束。彼女達がどんどん大人になっていく過程を一年ごとに追いかけていけるって楽しいシリーズだなと改めて思いました。

  • セウテス

    〔再読〕シリーズ第2段、1989年16歳の夏。高校生になった爽香たちは、ブラスバンド部の合宿で高原に来ていた。夏休みを高校生らしく謳歌する予定でしたが、宿舎で謎の女性が自殺をはかった辺りから、予定は大きく狂い出します。一緒に滞在した画家が殺害され、爽香も川に落とされて危うく溺れかかる事になります。前作からの時間の流れを違和感なく感じる事ができます。まるで実在の人物のポートレートを映像で観ているかの様に、微妙な成長や人間関係の変化を理解する事ができます。1989年の場景を適格に描いていて懐かしくなりました。

  • takaC

    今回の事件は、痴情の縺れが原因だし。それに動じない16歳の女の子はヤダな。ひょっとしてそういう系のテーマで進んでいくシリーズだったりするのか?

  • sakai

    1作目ほどではないにしろ、やっぱりエグいなぁと思う場面がチラホラ。高校一年生探偵に対して容赦なさすぎて同情。ヤバい事件には巻き込まれるが、周りの大人は良い人が多いのが救い。あっという間に読了。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items