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吸血鬼は炎を超えて 集英社文庫

Jiro Akagawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087447118
ISBN 10 : 4087447111
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

大企業の新社屋完成披露の場に招待されたクロロックたち一行。豪華なパーティ会場へ向かう途中、焦げくささと血の匂いが‥‥?

【著者紹介】
赤川次郎 : 1948年福岡県生まれ。桐朋高等学校卒業。76年、サラリーマン生活のなかで執筆した「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、ミステリー界に新風を吹き込む。以後、幅広い分野の小説を発表、ベストセラー膨大。2005年度日本ミステリー文学大賞受賞。16年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅さん。

    恐妻家クロロックと娘のエリカ。エリカの友達2人。 彼らの変わらなさを安心して楽しむことができる。 それにしても、クロロックってば、あんなにすごい能力を持っていたのね。あそこまでできるのに驚いた。とびとびにしか読んでないから覚えてないのかもしれないけどw しかし、最後まで作品かと思ったら長ーい挿画家さんのインタビューと過去のイラスト集でページを割かれていて、本の厚さの割に作品が短くてがっかりだった、なんだかなー。

  • ☆Ruy

    久しぶりの赤川次郎作品。すごい力を持っているクロロックとエリカ父娘だけど全てを助ける事は出来ない。意外と割りきりと切り替え早く沢山の事件を解決し人助けする吸血鬼親子が好き。最後のイラスト集も素敵。 今、全領域異常解決室に填まっていて八百比丘尼が出てきたのだけれど、クロロックもある意味、不死の吸血鬼だからこの先どうなるのだろうとふと思った。不老ではないって言うのも難儀。ドラマで吉田鋼太郎さんが大国主命で出ていて思わず黒マント姿の吉田さんを思い浮かべて楽しくなってしまった。

  • 小春日和は秋

    今回も安定の読みやすさでした。エリカがもっと活躍するところがみたいです。

  • えっちゃん

    久しぶりの赤川次郎 吸血鬼シリーズも久しぶり 面白かった

  • よっしー

    うーん、正直随分本編はやっつけ感があるなあ。字も大きいしページ薄いし…。まあそれでも読ませる面白さはあるけどね。ひだかなみさんのインタビューとイラストギャラリー、自分は良かったと思う。

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