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三世代探偵団 春風にめざめて

Jiro Akagawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041117255
ISBN 10 : 4041117259
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan

Content Description

天才画家の祖母・幸代、おっとりした母・文乃と暮らす女子高生・天本有里。三人は、突然の火事で両親を亡くし上京してきた少女・香を保護することになる。しかし、香の信頼する高校時代の恩師の隠していた秘密が見つかり、天本家は事件に巻き込まれていく。指を切断された遺体が発見され、有里たちにも危険がせまる―!

【著者紹介】
赤川次郎 : 1948年、福岡県生まれ。76年「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。06年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パフちゃん@かのん変更

    孫娘有里と村上刑事が中心。有里は高校生とは思えない洞察力と鋭い聴力で事件の解決に尽力。登場人物が多くて関係を把握するのに難儀していたが、4巻は一気に読めて面白かった。

  • 白雪ちょこ

    シリーズ第4弾。 今回は有里が主役で大活躍。 AV、麻薬、ヤクザなどなど、赤川次郎の昭和感漂うような箇所は何個かあったが、それでもサラサラと面白く読み進めてしまうのが、作者の魅力だろう。 村上刑事と共に、有里は走りに走り回り、同年代の女の子達を次々と救っていく。 いろんなキャラクターが沢山出てきて、簡単に死んでしまうのも作者の安定の書き方。 母の文乃は相変わらず怒ってばかりで、祖母の幸代も大活躍。 有里は本当に高校生なのかというくらい、しっかりしていて探偵に絶対向いていると思う。

  • ゆっき

    天才画家の祖母幸代、おっとりな母文乃、好奇心旺盛な女子高生有里の三世代探偵団。上京してきた少女を保護することから事件に巻き込まれる、良くも悪くも安定の赤川次郎さん。サクッと読了。

  • 一笑

    シリーズ物らしいけれど私はこれが初めての一冊。天本幸代・文乃・有里の祖母・母・娘の三世代の親子が活躍する物語らしい。今作は娘有里と祖母が活躍し、母文乃は脇役。田舎から出てきた少女?をAVビデオに出演させたり、薬に絡んだ事件がおこる。有里と有里が心を寄せる村上刑事が犯人を追い詰めていく。実際はあり得ないけれど、事件捜査に民間人がこれだけ絡むというのは、他小説でもよくあるパターン。確かに読みやすさはあるけれど、面白さという点は今ひとつ。若いはやりの女優さんなんかを使って、テレビドラマ化される事が前提なのかな?

  • ☆初音☆

    シリーズ第4弾だったかな?サクッと読了。色々な問題にぶち当たるが、解決していく!赤川次郎作品の女性は強い!!続編待ってます!!

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