CD

Insignificance (Papersleeve)

Jim O'Rourke

User Review :4.5
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PCD93524
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Limited (First Edition), Paper Sleeve

Product Description

Japanese paper sleeve pressing. P-Vine. 2012.

Track List   

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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'01年発表。「Insignificance」。辞書を引いて...

投稿日:2009/05/05 (火)

'01年発表。「Insignificance」。辞書を引いてみれば「取るに足らない」といった意味が表されている単語をタイトルに、さぁ、名作「ユリイカ」以来、2年9ヵ月ぶりとなるフル・アルバムが到着だ!ソニック・ユース、ステレオラブ、ボビー・コン……。当時も相変わらず、エンジニアとして、またプロデューサーとして、睡眠時間を3時間に短縮して動き回っていたジムだけれど、ソニック・ユースのワールド・ツアーに参加した経験がそうさせたのか、もしくは、レッド・ツェッペリンやロイ・ハーパーほか、70年代ロックには目がない彼ゆえのことなのか、冒頭からディストーション・ギターのリフ・ワークが耳をつんざくアクティブなロック・アルバムへと仕上がった本作。バックに従えるのは、アイソトープ217゚のロブ・マズレクや渚にてほかで活動するティム・バーンズほか、「ユリイカ」から続く気心知れた仲間たち。そして、ジム自身、エンジニアとしてアルバムへ参加したというウィルコのジェフ・トゥイーディの名前もクレジット。70年代ハード・ロック的な一体感溢れるバンド・サウンドを中心に据えながら、ところどころで驚くほど多彩なサウンドを挟むあたり、やはり彼の手腕には頭を垂れるしかない。テンダーな歌い口が心暮れなずむバラードや、アメリカーナ・タッチのフィンガー・ピッキングも、もはや堂に入ったもの。そしてまた、友沢ミミヨによるカバー・アートも冴えて、彼ならではのショック・トリートメントが満載。再び傑作の登場。手に取るに足る1枚に。

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普通っぽいロックに彼の声がのると、どこか普通...

投稿日:2006/03/18 (土)

普通っぽいロックに彼の声がのると、どこか普通では無い音になる。つまり普通では決して無いのだ。彼の才能が音を導きだしその音を消化しやすい音楽として爪弾く。ジャケットも含め「味」があるという一言に尽きると思う。

暗黒舞踏おっさん さん | 千葉県 | 不明

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ジムはリスナーにいろんな聴き方を提示する 彼...

投稿日:2004/09/26 (日)

ジムはリスナーにいろんな聴き方を提示する 彼の作品は情け深い。この作品もまた人情に溢れた作品である バラクーダーズやビーチボーイズの隣に並べたい青春盤でもある

フグリの数珠つなぎ さん | 沖縄県 | 不明

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