Silverでの試みをアルバム単位で展開しているようで、超重低音へヴィ・ロックとシューゲイザーサウンドを融合させた、ユニーク極まりない内容。楽曲の水準もほぼパーフェクトといって良い仕上がり。

SILVERほどのインパクトもないし感動もない 美しいシンセやキーボードの音も、荒々しいギターも全てにおいてスケールダウンしている

光と共振している音楽!!!

まじですごい！ハードコアやらポストロックやらエモやらシューゲイザーやらエレクトニカやら全て飲み込んだとんでもない代物。MOGWAIのHappy Songs For Happy People以降にサウンドは似ているがクオリティは凌駕してると思う。これがアルバムだったと思うとゾッとします。

破壊と癒やしの同時進行。素晴らしすぎて…

１ｓｔアルバムほど壮大な音ではないように感じましたが、曲展開がドラマティックで、重苦しさの後の優しく美しいメロディに感動しました。２曲４０分で、聞きやすいです。空の雲の間から光の筋がさしている写真は、心穏やかにしてくれました。曲にもリンクしていると思いました。悲しいけれど、決して希望は忘れない、そんな感じのアルバム。１ｓｔが気に入った人はこちらもぜひ！

重低音、壮大な空間と、音の揺らぎが、とても気持ちいい、酔わされるような不思議な感覚がしました。特に＃７の音が何重にも重なっている部分には、音の高鳴りと共に、自分の中から何か、胸の辺りから上昇していくような快さを感じました。こんな音は他にあるのでしょうか。僕もニューロシスやアイシスが好きな人におすすめします。

ヘビィでありながらもスローで音像が美しい☆ ニューロシスやアイシスが好きな人にはオススメです☆