Product Details
ISBN 10 : 4873118352
Content Description
DevOpsには技術的な側面だけでなく、開発や運用をはじめとするさまざまな部門を繋げる組織文化を構築するという重要な側面があります。本書では、主にDevOpsの文化的な事柄に着目し、異なるゴールを持つチームが親和性を高め、矛盾する目標のバランスを取りながら最大限の力を発揮する方法を解説します。「DevOpsの4つの柱」としてコラボレーション、アフィニティ(親近感、一体感)、ツール、スケーリングを挙げ、個人と個人のコラボレーション、チーム間や組織全体でのアフィニティの構築、企業全体でのツール選択の考え方、さらに組織がスケールする中でのアフィニティの向上と維持について4部構成で詳述。さらに組織が変化するために「4つの柱」がどのように機能するかについても解説します。組織の内側から変化を起こし、変化を促進して組織全体へとその影響を広げ、持続可能な組織を構築する方法を紹介する本書は、ソフトウェアの開発、運用、組織のマネージメントに携わるすべての人に必携の一冊です。
目次 : 第1部devopsとは何か/ 第2部 コラボレーション/ 第3部 アフィニティ/ 第4部 ツール/ 第5部 スケーリング/ 第6部 devops文化への架け橋
【著者紹介】
ジェニファー・デイビス : DevOpsDaysの世界的なオーガナイザーであり、DevOpsDays Silicon Valleyのローカルオーガナイザー、CoffeeOpsの創設者である。サンフランシスコ地域で複数のコミュニティミーティングを支援している。Chefでは、インフラストラクチャーの構築や管理を単純化するChefクックブックを開発している。また、複数のカンファレンスでdevops、IT文化、モニタリング、自動化について講演している
リン・ダニエルズ : Etsyの上級運用エンジニアである。自動化と運用が好きだというところから出発して、モニタリング、構成管理、運用ツールの開発のスペシャリストとなった。Velocity、DevOpsDays、Monitoramaなどのさまざまなカンファレンスでインフラストラクチャーの自動化、モニタリングソリューションのスケーリング、この業界の文化的改革について講演をしている。DevOpsDays NYCの共同オーガナイザーのひとりであり、Ladies Who Linux New Yorkの運営を手伝っている
吉羽龍太郎 : 株式会社アトラクタ取締役最高技術責任者/アジャイルコーチ。アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティング、組織改革を中心としたコンサルティングやトレーニングを提供。野村総合研究所、Amazon Web Servicesなどを経て現職。認定スクラムプロフェショナル(CSP)/認定スクラムマスター(CSM)/認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)。Microsoft MVP for Azure
長尾高弘 : 1960年千葉県生まれ。東京大学教育学部卒、株式会社ロングテール社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ふろんた2.0
読了日:2019/08/30
さな
読了日:2021/09/05
みぎつた
読了日:2021/07/23
shiojojo
読了日:2020/08/26
たけ
読了日:2018/04/17
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