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The Cunning Little Vixen : A.Engel, D.R.Davies / Paris Opera, Tsallagova, Lagrange, etc (2008 Stereo)

Janacek (1854-1928)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
3078388
Number of Discs
:
1
Label
:
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Format
:
DVD
Other
:
Live Recording,Import

Product Description

Leos Janacek
The Cunning Little Vixen

Elena Tsallagova
Jukka Rasilainen
Michele Lagrange
Hannah Esther Minutillo
David Kuebler
Roland Pracht
Paul Gay
Chorus of the Opera national de Paris, Choir of Hauts-de-Seine
Orchestra of the Opera national de Paris
Dennis Russell Davies, conductor

Andre Engel, Stage Director

Live at Theatre de la Bastille, Paris 10-11/2008

Leos Janacek's The Cunning Little Vixen was described by its composer as "a comic opera with a sad ending". It is a profoundly poetic tale for which the composer wrote some wonderful, life-enriching music that is magnificently orchestrated. "His music is quite simply overwhelmingly moving," says Andre Engel, who, working with an outstanding cast, directed a new production of this fascinating work for the Paris Opera. ( medici arts )

BONUS:
An encounter backstage at the Paris Opera with Gerard Mortier, Andre Engel and Elena Tsallagova

RUN TIME: 121 mins

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Comprehensive Evaluation

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ファンタスティックでおしゃれな演出。冒頭...

投稿日:2018/09/08 (土)

ファンタスティックでおしゃれな演出。冒頭の子供による生き物たちの擬人化からして可愛らしくてイマジネーション豊か。主人公役も(小狐の時の子役を含め)すばっしっこくチャーミングな女狐のイメージにぴったり。演出上の読み替えも悪くない。終幕で年老いた森番が女狐を懐かしむ場面。森番がすでに「恍惚の人」となっていて、向日葵のお花畑に分け入るところ、作品のテーマである生の一面である老いを効果的に引き出しているようで秀逸。D. R. デイヴィスは現代音楽の専門家として知られているが、近年ではスタンダードな作品やオペラのリリースも多い。明快であるが尖り過ぎない演奏が好ましい。

123 さん | 京都府 | 不明

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BDのトップページに「PLAY」「BON...

投稿日:2011/06/13 (月)

BDのトップページに「PLAY」「BONUS」「TRAILER」しか ボタンがなく、字幕の選択ができません。どなたか「SUBTITLE」の選択方法をご存知でしたら教えて下さい(20年くらい前に購入したマッケラス盤の対訳を参照しながらという訣にもいかないですし・・・・・)。 粗筋を知っているのでそれなりに楽しめましたが、本当に綺麗な舞台です。 子役たちがみんな可愛いのも良いですね。

skydog さん | 静岡県 | 不明

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パリではお馴染みのエンゲルの演出(聞くと...

投稿日:2009/10/31 (土)

パリではお馴染みのエンゲルの演出(聞くところではシャトレ版?の手直しとの事だが)と、現代音楽振りのイメージの強いラッセル=デイヴィスの組み合わせが正解の《女狐》.舞台を横切る線路の後ろに一面の向日葵畑がいかにも作り物的な装置、動物に擬態しながら非常に人間的な(あるいみナンセンスな)動きをする歌手たち、そしてそれを思わせ振りな身振りなくさらっと纏めてみせる演出は意外に複雑な視線の交錯を生んで見飽きないし、オーケストラも粗はあるものの洗練された色彩感が美しい明晰な演奏を行い、満足感が大きい.何と言ってもちょっとサテュロス風の顔つきのラジライネンが演じる森番、蠱惑的なツァラゴヴァの女狐に男っぷりが板についた(?)ミヌティッロの雄狐、すっかりキャラクターテノールになったデイヴィッド・キューブラーの校長(彼のアルヴァ役が懐かしい)と役者が揃っており、ドン・ケントの的確な映像編集も相俟って、見所の多い映像となっている.そうしたのちに訪れる大団円でふと浮かび上がってくる幻想性は何とも魅力的で(ネタバレになるので具体的には書かないが)、幸福感に満ちた余韻を残した.ハイトナー/ガロッタ(振付)=マッケラス盤も感銘深い名演だったが(こちらはこちらでパリ管の響きが美しい)、それとは楽しみどころが異なるのもいい.マルターラー=カンブルラン版《カーチャ》、シェロー=ブーレーズ版《死者の家から》と近年優れた映像のリリースが続くが、ヤナーチェクの傑作にまたひとつ名盤が加わったことを喜びたい.

ombredouble さん | 東京都 | 不明

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