男性ヴォーカルではかなりイキのいい部類にはいると思います。イギリスより、ジェイミー・カラムの2ndアルバム。見ての通り、コーカソイド(白人)ですけれど、なかなかブルージーなフレーズも無難に歌いこなすファンキー兄ちゃんです。ピアノも結構上手。

こっちがメジャーデビュー作ですね。なんと、ダブルミリオン以上のセールスを上げたヒットアルバム。なんでも、映画「ブリジットジョーンズの日記2」に挿入された歌が火付け役だったようです。きっかけはともあれ、こういう人に日の目が当たるのはいいことです。男性ジャズヴォーカルはちょっと、という人にこそ。

若いながらクールで渋みのある歌声に、ジャズヴォーカル作品ながら、その枠を超えてポップでお洒落なムード漂うアルバム！

今年のフジロックで彼のステージをみて虜になりました。 特に「Don’t Stop The Music 」「high ＆ dry」「Umbrella」が最高でした。動画をみたらCDを欲しくなると思います。 CDではちょっと物足りないと思ってしまうかもしれないけど、 CDを聴いていたおかげでライブでの感動があったのかも。 あえて星5つけて彼の前衛的な音楽を応援したいです。

前述の方のとおり素晴らしい Jazz＆POP!! 「Catching tales」「Twenty　Something」はかなりジャズ要素が強く、ポップな曲が浮いている印象さえありましたが、今作は完全にポップを前面に押しつつも、根底にしっかりジャズがあり、非常にノリがよい！よすぎ！ �Eはリアーナのカバーらしいですが、もとより重厚感があり、リズムがありよいです。 �Hこれが本来のJamie cullumなのかな、と感じさせる曲。 �K最後の曲なのに一番ノリがよい。この曲聴き終えずに停止できません。体が動く動く。 １枚通して非常に上手なアルバムです。ジャズとポップの配分がトラックごとに違っていて飽きさせません。 大好き。

ジャズとポップを完璧なコラボレーション！！！ また、魅力な声に聞かせるラブソング“i think ilove”はアルバムのなかで一番気になる曲だからオススメです。 このごろようにさむくなる季節に暖かいホットチョコみたい音楽。

偶然にボーナス＃15 HIGH＆DRYを耳にしました。 原曲のradioheadのものも大好きなのですが、アレンジも声も印象的で衝撃を受けました。今までアングラのjazz hiphopばかりを聴いていたのですが…サンプリングと違いやっぱり音の拡がりが素晴らしい。Frontinもヤバいですね。オリジナルもしっかりチェックしときます。

なかなか興味深いアルバムです〜曲の流れも全体的にカッコ良いし、オリジナル曲も良いです！

若さを抑えた声とピアノ。若い人にも聞きやすいJazz入門盤ですね。Bonus　Trackは流れを止めてるかな。

POPSやね。JAZZファンには前作のほうがよかったなあ。