Great White Sea Eagle

フォー・テット、アレクシス・テイラー(ホット・チップ)らとのコラボレーションでも知られるスコットランド出身のジェームズ・ヨークストンとザ・セカンドハンド・オーケストラのリーダーで、スウェーデン出身のカール・ジョナス・ウィンクヴィストの2人が長年交友関係にあったことから実現した今回のプロジェクト、ジェームズ・ヨークストン・アンド・セカンドハンド・オーケストラ。 2021年のガーディアン誌トップ10フォーク・アルバムに選出された『The Wide, Wide River』に続く最新作『The Great White Sea Eagle』をDominoからリリース！

本作の制作にあたり、ジェームズ・ヨークストンはスコットランドのファイフのイーストニュークにある村、セラーダイクのスタジオを訪れ、窓の外の海を眺めながらいつものギターではなく、初めてピアノで曲作りを始めた。
最初の5、6曲をカール・ジョナス・ウィンクヴィストに送った後、彼らは一緒に音楽を作ることについて話し合い始めた。ジェームズ・ヨークストンがギターからピアノにシフトしたことで、彼らは自分たちのプロセスに他にどんな変更ができるかを考え、ザー・カーディガンズの伝説的なシンガー、ニーナ・パーションを参加させることになったという。
本作のサウンドには軽快さがある一方で、ダークなユーモアも随所に見られ、アルバムは人生と悲しみ、家族と自然についての豊かなメッセージを伝えている。
(メーカーインフォメーションより)