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ジェームス藤木 自伝

James Fujiki

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784401647835
ISBN 10 : 4401647831
Format
Books
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

謎に包まれた生い立ち、クールス結成から現在に至る、奇才ジェームス藤木・初の自伝!

子供の頃、母に連れられて行った米軍基地で目にしたレイ・チャールズからすべては始まった!
アイリッシュ系米国人とのハーフとして生まれ育ち、数奇な運命に翻弄されながら接したアメリカン・カルチャー、ビートルズに刺激されて結成したバンド、歌舞伎町でソウル・ミュージックにどっぷり漬かり、踊りを極めたDJ時代――激動の60〜70年代からクールス誕生までの歩みが初めて明かされる。
多岐にわたる音楽性の変遷、試行錯誤を振り返りつつ綴る、半世紀以上に及ぶ音楽活動と、音に導かれた人生の記録。

ソングライター/ギタリスト/シンガーとしての魅力を、近田春夫、横山剣(クレイジーケンバンド)、内海利勝(元キャロル)など縁の人々が語ったスペシャル・インタビューも掲載。
「音楽家=ジェームス藤木」の“魂”を伝える、永久保存版!!


【著者紹介】
ジェームス藤木 : 1951年東京生まれ。1975年クールスのギター、ヴォーカル、コンポーザーとしてキング・レコードよりデビュー。1977年クールス・ロカビリー・クラブと改名し、トリオ・レコードに移籍。多くのオリジナル曲を作曲。1979年山下達郎プロデュースのニューヨーク録音盤『NEW YORK CITY,N.Y.』をリリース。1980年クールスRCとしてポリスター・レコードに移籍。80年代半ばまで活動後、ジェームス藤木&ザ・デュークスを結成、ソロ活動を開始。1990年クールス再結成。『オリジナル・クールス’90』をリリース。その後メンバー・チェンジを経て、クールスとしての活動を再開。2010年内海利勝、和田静男と共演したアルバム『LIFE IS GOOD』をリリース。2013年初のソロ・アルバム『笑顔のキセキ』をリリース。クールスと並行し、ジェームス藤木バンドのソロ活動を経て、現在はジム&リスペクト・オールとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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音楽家として冷静にクールスの歴史を振り返...

投稿日:2021/04/25 (日)

音楽家として冷静にクールスの歴史を振り返っており噂的なものだった逸話が改めて文字となり興味深い。著者の誠実さがうかがえる。

UG さん | 埼玉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とみさわ 昭仁

    通はみんな知ってたけれど、一般には知られることのなかった、ジェームス藤木の天才性。もしも彼がアイドルに曲を提供していたなら。そんな if は何度も考えたし、これからだって、まだその可能性は残されてる。

  • ouosou

    面白かった。ジェームスさんの音楽的ルーツが本人の口から語られているという内容の点からはもちろん、インタビューと自伝部分の配置、インタビューイの選定など構成についても素晴らしかった。音楽的構成。取材・構成担当の下井草秀さんはこの本に関連して「はっぴいえんど中心の史観からこぼれ落ちたあの周辺の音楽史をきちんと検証することが相当大事なんじゃないかと思っています」とツイートされていて、その思いがこうやって結実し、次へつながりつつあるということにわくわくします。

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