Product Details
ISBN 10 : 4814400055
Content Description
「ユーザーエクスペリエンス(UX)」を向上させるための「UX戦略」はUXデザインとビジネス戦略をつなぐ位置にある。GoogleやAppleのように、1つの製品やオンライン体験にとどまらず、製品・サービス・プラットフォームの総合的な戦略を練っていく。さらに、潜在顧客、競合他社製品、バリュープロポジション(提供価値の創造)といった要素の分析を行い、UX戦略を実践するためのフレームワークを学ぶ。
目次 : 1章 UX戦略とは何か/ 2章 UX戦略の4つの基本要素/ 3章 最初のバリュープロポジションの定義/ 4章 競合調査/ 5章 競合分析/ 6章 バリューイノベーションのストーリーボードへの展開/ 7章 プロトタイプによる実験/ 8章 オンラインユーザー調査/ 9章 コンバージョンのためのデザイン/ 10章 エピローグ
【著者紹介】
ジェイミー・レヴィ : ロサンゼルスとベルリンを拠点として活動するプロダクトストラテジスト、作家、大学教授、講演者である。コンサルタントとして、プロダクトビジョンを顧客に待望されるイノベーティブなデジタルソリューションに転化させたいビジネスリーダーや社内チームを支援するほか、社内研修の講師を務めたり、公開/非公開のワークショップを主催したり、世界中のデザインやイノベーションに関するカンファレンスで講演したりしている。30年以上にわたって、画期的なデジタルプロダクト/サービス製作のパイオニアであり続けてきた。フォーチュン500企業や各賞を受賞している広告代理店などの仕事で、娯楽、医療、金融、テクノロジー分野のプロジェクトのUXを主導してきた。また、USC(南カリフォルニア大学)、ニューヨーク大学、クレアモント大学院大学、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、ポツダム応用科学大学、オックスフォード大学でプロダクトデザインとプロダクト戦略の教鞭をとってきた
安藤幸央 : 1970年北海道生まれ。株式会社エクサ コンサルティング推進部所属。OpenGLをはじめとする三次元コンピュータグラフィックス、ユーザエクスペリエンスデザインが専門。Webから始まり情報家電、スマートフォンアプリ、VRシステム、巨大立体視ドームシアター、デジタルサイネージ、メディアアートまで、多岐にわたった仕事を手がける
長尾高弘 : 1960年生まれ、東京大学教育学部卒、株式会社ロングテール社長、技術翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

