これはヤバいっ！ クラブミュージックって、とっかかりにくい印象だったけどスゴくかっこいいっ！NYスタイルをそのまま詰め込んだ感がハイセンスさを感じる。こんな音楽が日本発信だなんて、うれしく感じる。ライブ、是非行って生で見たい！上の曲目でも試聴できたら…このヤバさは聴けたら分かるんだけどなぁ。

Ｓａｘが売りなのに、アルバムを通しできくとＳａｘが全く印象に残らず、ＧＴＳとの差異が見出せない。「これがジャフロの音だ」というのが見えないのは残念。

今度はいきなりディスコですか！明るく親しみやすいメロディ、女性voが入ると男女7人夏物語を思い出しました。M-2はスピードガラージに、M-3はBPMが異様に早いドラムンベースに大変身! オリジナルより更にかっこよくなってます!特にM-2はサイコー!

アルバムは全11曲収録されていますが、最初から最後まで一貫して、ウエット感の全くない、乾いた空気に包まれているような、そんな統一感のあるアルバムです。勝田氏のセンス、バランス感覚に感心すると共に、DIMENSIONではあまり聴くことのできない彼のテナーSAXを堪能できます！