[USED:Cond.S] PAD

常に「楽曲制作とライブのみ」というスタイルで決して表に多く露出する事なく日本のダンスミュージック・エレクトリックミュージックシーンに記録的な大ヒットと共にその名を刻む名曲の数々を生み出してきたアンダーグラウンド界の才人JEBSKI（ジェブスキー）。

独創性と先鋭的なサウンドクオリティーにおいて他のダンストラックとは一線を画し、クラブシーンという枠の中では決して語りきれない究極のエレクトリック"ソウル"ミュージック、今ここに待望のファーストアルバムとしてリリース！
Yogurtとの共作"Balearic Field", "Another Gravity"、ソロ名義で放ったシングル"FRAME", "OVAL","VISION", "STILL"、そして先日発売されたKAORU INOUE "SACRED DAYS"のリードトラック"The Invisible Eclipse"等の名曲の数々、本作"PAD"に集約された楽曲がまた新たな歴史を刻む！全曲シングル級の強力楽曲のみ！

Additional KeyboardにLos Hermanos/URのGerald Mitchellを迎えエモーショナルに展開する名作『STILL』を皮切りに、2007年末に12"としてリリースされ発売２週間で500枚を完売し大ヒット作トライバルテックハウス『FRAME』のCDリエディット版。倍音成分を多く含んだ最先端シンセサウンドでアバンギャルドな展開のなか疾走する『VISION』。サックスをフィーチャーし壮大な展開とともに夏のオープンエアーで大活躍した『OVAL - TRIBAL WIND MIX』。もはや日本のダンスクラシックと化した名作Jebski&Yogurt『Balearic Field』をJEBSKI自ら独自の解釈でリエディットした『FIELD』。John Beltramが直々にリリースのオファーを提供するほど魅了され、いつまでも耳に残るピアノのメロディーラインにのったメランコリックダウンテンポトラック『SEPTEMBER』。Los Hermanos/URのG.MitchellとJEBSKIとの二年越しのデトロイトと東京をつなぐコラボレーションから生まれた共作『Natsu』のJEBSKI自身によるリミックス"Jebski Epic Mix"。アルバムのタイトルにもなり、ポリリズミカルに構成され幾重にも重ねられたミニマルなシンセフレーズが曲のテンポという概念を超え美しいメロディーとともに圧倒的に展開するアンビエントトラック『PAD』。Gerald Mitchellが奏でるリードシンセのメロディーが導くアルバムの最後を飾るに相応しいブレークビーツトラック『BREEZE』。その他インタールード曲『END』を含む全10曲、待望のフルアルバム！