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■J.A.M Silent Notes
行間に込めた言葉 沈黙の奥にある音
SOIL&"PIMP"SESSIONS再始動のニュースと時をほぼ同じくしてもう一つの朗報がもたらされた。丈青、秋田ゴールドマン、みどりんによるピアノ・トリオ、J.A.Mの5年ぶりの新作だ。タイトルはサイレント・ノーツ。その意味を丈青はこう語る。「耳を澄ませば聴こえるか聴こえないかくらいの倍音とか、そこにあるはずの音だけど実は無くて、でもあるように聴こえる音」。文章で言えば行間にある、読むもののイマジネーションをかきたてる見えない言葉。この新作『Silent Notes』には聴くもののイマジネーションを大いにかきたてる「音」が溢れている。
■TOKU SHAKE
ジャンルを超え、人間愛でつながった音楽絵巻
ワン&オンリーの個性で日本のジャズ・シーンをリードし、ジャンルを超えたコラボレーションでジャズの活性化も行ってきたTOKUが、豪華ゲスト陣を迎えた新作を、満を持して発表する。さらにデビッド・ボウイ、プリンス、レナード・コーエン、レオン・ラッセル、ボビー・ハッチャーソンといった巨匠に熱い想いを込めたカバー曲も収録。「人間愛」みなぎる音楽絵巻ともいうべきこの新作の全貌をTOKUに聞いた。
■チェット・ベイカー
ポートレイト・イン・モダン・ジャズ : 第44回
本格派のトランペットと鯔背なヴォーカルをハリウッド・スターのような出で立ちで小粋に届ける優男。それがウエスト・コースト・ジャズ全盛期のチェット・ベイカーだ。後年はプレイヤーとして円熟味を増すものの、私生活は荒れ果て、自堕落な生き様の末、非業の死を遂げた。全盛期の名盤『チェット・ベイカー・シングス』は『ワルツ・フォー・デビイ』と並ぶ日本でのロングセラー作品だが、初来日を果たした1986年以降のチェットに愛着を覚えるファンも多い。今回はそんな日本人の愛するチェットを視点に話を進めていく。
■オイゲン・キケロ没後20周年
クラシックとジャズ距離を縮めたイノベイターの真価に迫る
ジャック・ルーシェと並んで、クラシックとジャズのクロスオーバーを成し遂げたパイオニアがオイゲン・キケロだ。世界的なブームを巻き起こし、いちジャンルを築き上げた演奏家であるにもかかわらず、その功績は正当な評価を得てきたとは言い難い。そこで、復刻盤2作、世界未発表音源盤3作が没後20年でリリースされるのを機に、その功績と真価を振り返っていこう。
■KING OF ORGAN
KANKAWAの40年
日本オルガン界のゴッド・ファーザー、KANKAWAがデビュー40周年を迎える。そこで今回はジミー・スミスの住み込み弟子時代から、最新作の舞台となったミューザ川崎での熱狂のパイプ・オルガン&ハモンド・オルガン・ライヴまでの波瀾万丈の軌跡をKANKAWA節全開で語ってもらった。
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