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The Making Of Alien

J.w.リンズラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768312599
ISBN 10 : 4768312594
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

誰もが認めるSFホラー映画の代表格、『エイリアン』。著者は、リドリー・スコットをはじめとする映画の主要スタッフに新規インタビューを実施。現代映画史に金字塔を打ち立てた『エイリアン』の制作における逸話の数々を、1冊の本にまとめ上げた。本書では、これまでなかなか目にすることのなかった20世紀フォックスの保存資料や、スコット個人から提供された貴重な写真、イラスト、文書を掲載。『エイリアン』の始まりから完成までの道のりに新たな光を当て、映画制作という旅の途中で起きた、幾多の困難と印象的な出来事を浮かび上がらせる。その他、「リドリーグラム」として知られるリドリー・スコットの手描き絵コンテをはじめ、映画のビジュアルに関する資料も豊富に掲載。SF映画の古典として今も愛される『エイリアン』の舞台裏を伝える、メイキング本の決定版だ。

目次 : 悪魔からの逃走 1968年5月〜1976年春/ 原初の叫び 1976年春〜1977年4月/ 深宇宙の労働者 1977年5月〜11月/ リドリーにマティーニを 1977年11月〜1978年3月/ ビッグチャップ 1978年3月〜5月/ 宇宙空間の攻防 1978年5月〜6月/ フェイズシフター 1978年6月〜7月/ 絵コンテと撮影 1978年7月/ 命を吹き込む職人技 1978年7月〜8月/ 地球外の陰謀 1978年8月/ 恐怖 1978年8月〜10月/ 追い詰められて 1978年10月〜12月/ 血糊、吐瀉物、そして不安 1979年1月〜5月/ エイリアンの誕生 1979年5月〜1980年

【著者紹介】
J・W・リンズラー 著 : ニューヨークタイムズやロンドンタイムズのベストセラーや、売り上げNo.1の『スター・ウォーズ』のグラフィックノベルなど、数多くの書籍を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あたびー

    あまりの字のちっこさに、絵を見るだけで終わりにしてしまいました。でも、絵コンテやエイリアンの初期デザイン、ギーガーの関連作品などを見るだけでも眼福でしたわ🥰

  • ふみふみ

    CG以前のSF大作映画制作の大変さが堪能できるとともに(特にエイリアンは並外れていたらしい)、この分野におけるプロジェクトマネジメントの難しさについても考えさせられました。妥協なき映像を生み出すために才能をかき集め、試行して、新たなアイデアも出たりして、結果予算とスケジュールはオーバーするのが常であるみたいな。読後にAmazonプライムでディレクターズカットを観たのですが、公開当時映画館では怖さいっぱいで全く思わなかったことも、冷静に見直して見ると本書に書かれているようなツッコミどころは感じますね。

  • フロム

    ホントに読むのが大変な本。エイリアンの撮影の大変さを追体験させるのがコンセプトな本作、その目的十分達せられている。役者意外の全ての人間がクセがあり、基本オレがオレがの人達ばかりなので、彼らをまとめるだけでも一苦労。その上監督は完璧主義者。セットや小道具作るのも大変、終盤プロデューサーがやってきてリテイク禁止でバンバン進めるのだがそうでもしないといつまで経っても終わらなそうな泥沼感が怖い。と言う訳で読む方も胃がキリキリしてくるが全員が一致してどうにかこの映画をモノにしてやろうと言う熱意は痛い程伝わってくる。

  • ゆうろう

    映画自体は好きだけど、内幕については殆ど知らなかったのでとても新鮮に楽しめた。せいぜい知ってたことと言えば、脚本家同士の泥沼の権利争いと、エイリアンスーツの一部に日本製の灯油ポンプが使われていることくらいか(←正直どうでもいい)。 個人的に印象的だったのはH・R・ギーガー。洞窟の奥に引きこもってる怪人のような人で、デザインだけした人なのかなと思っていたら、正真正銘の「現場の人」だったんだな。誰にも頼まれてないのに優先順位無視してモデル作り始めるあたりで「いるいる、こういう人」と思った。

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