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ISBN 10 : 4393930460
Content Description
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの高弟キルンベルガー(1721‐83)は師の作曲技法を「唯一で最良」と捉え、その本質を原理・原則に還元するよう努めた。バッハの音楽を理解する上で必読の一冊。
目次 : 第1部(音階と、音階の調整について/ 音程について/ 和音について/ 和音と、和音に所属する一部の音程の性状と用途に関する所見/ 軽い様式における不協和な和音の自由な処理/ 和声的なペリオーデとカデンツ/ 転調/ 遠隔調への転調と突然の転調/ 旋律の和声的な進行と非和声的な進行/ 2声部やそれ以上の声部数からなる一重対位法/ 装飾的、あるいは華麗な一重対位法)/ 第2部(あたえられた旋律にたいするいろいろな種類の和声伴奏/ 音階と、音階から生まれた調と旋法について/ 旋律進行と淀みなく流れる旋律/ テンポ、拍節、リズム)
【著者紹介】
東川清一 : 1930年、富山生まれ。音楽学者。1957年、東京芸術大学楽理科卒業。1965〜67年、アレキサンダー・フォン・フンボルト財団給費留学生としてケルン大学音楽学研究所に留学。東京学芸大学教授、東海大学教授を経て、東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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