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クルックヘイブン 義賊の学園

J.j.アルカンジョ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652205686
ISBN 10 : 4652205686
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

13歳の少年ガブリエルは、祖母と二人の貧しい生活のなか、おなかを満たすためにスリをしていた。ある日、謎の男から「きみの才能を活かせる場所がある」というメッセージをもらう。探しあてた場所は“クルックヘイブン”。そこは、犯罪者の卵たちを集め、義賊に育てるための学園だった!スリ、詐欺、ハッキング、贋作など、さまざまな才能をもつ仲間とともにガブリエルの新たな挑戦がはじまる…。

【著者紹介】
J.J.アルカンジョ : 作家。ポルトガル人とイギリス人の血を引き、ポルトガルのアルガルヴェ地方とイギリスのデヴォン州で育った。アベリストウィス大学で犯罪学と心理学の学位を取得。ロンドン大学シティ校の創作&出版コースで修士号を取得。現在はブルームズベリー出版社で編集を担当している。大人向けの犯罪小説を二冊出版しており、『クルックヘイブン―義賊の学園』は中・高学年向けのデビュー作にあたる

橋本恵 : 翻訳家。東京大学教養学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スイ

    明らかに続編があるーーー!! シリーズとは書かれていなかったので1冊で完結するのかと思ったら、ほぼ持ち越しだった。 全寮制、1年が始まって終わって休暇に入るまで、生徒同士の大会などなど、あちらこちらにハリーポッター感があるのだけど、ある程度は重なるのも仕方ないか。 それより、義賊になるために盗みや贋作の技術を教える学校、という設定への引っかかりがずっと抜けなかった。 面白いのだけど、正当性が今ひとつ。 世襲組はともかく(それもどうかと思うけど)、厳しい境遇にあり、スリで生き延びるしかないような子は、他に

  • ぱに

    祖母と貧しい暮らしをしている少年ガブリエルはスリを働いてどうにか日々を生きている。ある日スリとしてのスキルを活かして生きていくための義賊の学園にスカウトされ…というお話。メリットとレガシーの対立とかポイント制とかどこかハリーポッターみのある物語ですごくおもしろかった!単巻かと思いきやシリーズもの。各登場人物がどうなって行くのか見届けたいから続きもぜひ読みたい。

  • Incisor

    主人公ガブリエルは13歳の少年。祖母とふたりで暮らし、食べるものもままならないほど貧しく、スリをしてしのいでいた。心根は優しく、祖母のお腹を満たしたいという思いからスリを続けていたが、その腕を買われ、ある学園へと導かれる。なんとそこはあらゆる犯罪の才能をもつ生徒たちが集められ、義賊を育てるための秘密の学園だった!仲間と切磋琢磨しながら友情をはぐくみ、学園の本当の目的、ガブリエルの出生の秘密、生後まもなく消えた両親の行方など続きが気になる物語となった。

  • まめむぎ

    13歳のガブリエルは、食べるために磨いたスリの腕前を見込まれて、義賊になるための教育をする学校クルックヘイブンへ招待される。そこで受ける教育は、詐欺、スリ、変装、ハッキング等犯罪に必要な専門教育なのだ!おもしろい!そこで出会う友人、先輩、先生との関係。チームプレーもわくわくします。捨て子だったガブリエルの出生の秘密や悪の犯罪組織ネームレスの件など、1冊では語れないよね。やっぱりね。続編、首を長くしてまってます。

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