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指輪物語 追補編

J R R トールキン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566023604
ISBN 10 : 4566023605
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1992
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • R

    指輪物語のエピローグとプロローグを含め、世界観全般を定義した本でした。物語の副読本といっても相違ない内容で、こと細かに設定が織り込まれたこの世界のなりたち、伝説や、挿話がいくつも描かれていて興味深く読めました。エルフ語についての記述が、古代の言語を探求する文章のようでもあり、発音や意味のとり方など細部のこだわりが楽しめます。アラゴルンやサムのその後がどうであったかが、さらりと読めるという点においてとても満足な一冊でしたが、好きな人にはこれが本編といえるほどの力があったように感じます。

  • mahiro

    再読、昔初めて指輪物語を読んだ時1巻の巻頭にいきなり、ホビットについてなど色々な解説が 書かれていて本題に入る前にめげそうになったが、全巻を読み終わった時や映画を観た後などに余韻に浸りながら読むとしみじみと楽しく、あの世界に入って行ける本。王やエルフの年代記や年表、各種族について、物語に出てくる用語などとても役に立つ。自分の作った言語に対するこだわりもすごい。

  • 洋書好きな読書モンガー

    指輪物語とホビットの冒険を読んだ人が中つ国の歴史を知りたくなった時シルマリルの物語や終わらざる物語に書いてある内容を掻い摘んでまとめたガイドブック。指輪物語好きには手元に置きたい本だ。文庫本版買おうかな。

  • antoinette

    最近、本編そのものもきちんと読めておらず、「ヌメノールの王たち」からして入りこめない……と思いきや、「その時、北方から思いがけない援軍が現われ、ロヒアリムの角笛がはじめてゴンドールの国で聞かれたのである。青年王エオルがかれの率いる騎士たちとともに現われ――」でブワッ(´;ω;`)となった。ローハン愛。しかし教授による「翻訳」法則をすっかり忘れていてショックだった……共通語≠英語、ローハン語≠古英語。まさかサム/サムワイズが本当はBan/Banazirで、ホビットすら実際はKudukだなんてェェェ!?(続く

  • はる

    図書館本。終わってみれば5月は、ほとんど中つ国をさまよっていたんだな。最終巻を読みながら、「わぁ〜、教授は設定オタクだったんだ!」と叫んでしまった。そして、何年ぶりかに会った知人と「指輪物語」の話題で盛り上がってしまった。できれは、もっともっと年若い時に読めばよかったかも知れないが、王様80歳超え王子3000歳?だからまあ良いか。登場したものと読み手総てが旅の仲間になれるなんて!そしてまたいつか一緒に旅に出よう。

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