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吟遊詩人ビ-ドルの物語 原語の古代ル-ン語からの翻訳ハ-マイオニ-・グレン

J.K.Rowling

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784915512759
ISBN 10 : 4915512754
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

『吟遊詩人ビードルの物語』は、ハリー・ポッターシリーズ最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』で、ダンブルドア教授がハーマイオニーに遺贈した本として登場する、魔法界のお伽噺です。

5編の物語のほか、ダンブルドア教授の魔法史に関する所見や感想などを記したメモや、J.K.ローリングによる新たな紹介文などが加わっています。物語もさることながら、著者による多数のイラストも見所で、ハリー・ポッターファンはもちろん、シリーズを未読の方にも楽しんでいただけます。

【5編の内容】
◆魔法使いとポンポン飛ぶポット
◆豊かな幸運の泉
◆毛だらけ心臓の魔法戦士
◆バビティ兎ちゃんとぺちゃくちゃ切り株
◆三人兄弟の物語

※『吟遊詩人ビードルの物語』の収益はJ.K.ローリング氏と欧州議会委員のエマ・ニコルソン氏が共同で設立した、英国登録の慈善団体「児童ハイレベル・グループ(CHLG)」に寄付されます。

Content Description

J.K.ローリングが描く魔法界の童話集。どんな女性にも心を動かさない魔法使いの結婚を描く話、王様を騙すペテン師とそれを見ていた老魔女の話など全5編を収録。全話にホグワーツ前校長ダンブルドアの解説付き。

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吟遊詩人Beedleが小さな魔法使い向けに書い...

投稿日:2013/05/22 (水)

吟遊詩人Beedleが小さな魔法使い向けに書いた五つの童話からなっており、形見分けされた原書は ”Harry Potter and the Deathly Hallows” においてたいへん重要な役割を果たした。 本書はルーン文字で書かれたその原書をHermione Grangerが翻訳し、Hogwarts School of Witchcraft and Wizardryの前校長Albus Percival Wulfric Brian Dumbledoreが生前記した作品の覚え書きが現校長であるMinerva McGonagallの許可を得て収録されている、という設定になっておりそれだけでもう、期待に胸が膨らむというもの。 内容的には童話特有の残酷さやお説教臭さが感じられるものの、Harry Potterの世界を知るうえでの一助になることは間違いない。魔法界、マグル界を問わず、地方によって物語の細かい設定やオチが異なる、という本編での件も口伝ならではのリアルさでおもしろい。

build2destroy さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koichiro Minematsu

    難解読書が続いたので、一休みに読んだ。 しかし、映画で分かったつもりの私にとって、この本は児童書であっても、魔法族、マグル、ダンブルドア、マルフォイ家、ニワトコの杖、ヒントがたくさん。 これは原作本を読むことになるでしょう!

  • レモン

    5編の魔法界の童話が収録され、それぞれにダンブルドア先生の解説が付いている。『三人兄弟の物語』は言うまでもなく、加えて『豊かな幸運の泉』『バビティ兎ちゃんとペチャクチャ切り株』が好み。子どもを徒らに不安にさせる必要はないが、死は怖いものではないというローリングの信条が伺える素敵な童話集。『賢者の石』でのダンブルドアのセリフ「死は次の大いなる冒険にすぎない」を思い出す。

  • Megumi

    本編は10周以上読んでるのに未読だった魔法界の童話集。ずっと気づけないようなサイドストーリーや繋がりもたくさんあるので何度読んでも飽きない。この童話も結構本編との繋がりが見えて面白い!説明的ではない分自分で新しい発見があって楽しかった♬「人間は、自らにとって最悪のものを欲しがる癖がある。」教訓として覚えておこうと思いました。

  • みずたま

    少し前にテレビでシリーズを放映していたので、読みたくなって未読だったこの本を借りてきました。魔法界のおとぎ話5編。「魔法使いとポンポン飛ぶポット」「豊かな幸運の泉」「毛だらけ心臓の魔法戦士」「ハビディ兎ちゃんとぺちゃくちゃ切り株」「三人兄弟の物語」そしてダンブルドアの解説付き♪ またハリポタの世界に浸りたくなる‼︎ シリーズを再読したいけど長いからな〜(* ̄∀ ̄)

  • 白火

    ようやく入手。…魔法界って実在するんじゃない?と思うくらいの童話だった。解説に語られている「版を重ねて改変される」というのは実際にもある話(グリムも初版と最終版でえらく変わってる話がある)だし…ハリポタ世界はやっぱりいいなあ…。

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