Product Details
ISBN 10 : 4122054133
Content Description
親指、爪、耳、眼、足…。身体のわずかな感覚の違いを活かして、ピアニストは驚くほど多彩な音楽を奏でる。そこにはどのような秘密があるのか?鋭敏な感覚を身につけるにはどうすればよいのか?モノ書きピアニストとして活躍する著者が綴る、ピアニストの身体感覚とは。
目次 : 1 ピアニストの身体/ 2 レガートとスタッカート/ 3 楽譜に忠実?/ 4 教えることと教わること/ 5 コンサートとレコーディング/ 6 ピアニストと旅/ 7 演奏の未来
【著者紹介】
青柳いづみこ : ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。1989年、論文「ドビュッシーと世紀末の美学」により、フランス音楽の分野で初の学術博士号を受ける。90年、文化庁芸術祭賞受賞。演奏と執筆を両立させ、著書には『翼のはえた指 評伝安川加壽子』(吉田秀和賞)、『青柳瑞穂の生涯』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『六本指のゴルトベルク』(講談社エッセイ賞)、などがある。大阪音楽大学教授、日本ショパン協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/04/19 (月)
Book Meter Reviews
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ひめか*
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