Product Details
ISBN 10 : 4093885575
Content Description
病で倒れ、右手の音楽を失っても、ほんの少しの絶望もなかった―。半身不随から復帰を遂げた奇跡のピアニストの言葉には、前向きに生きるヒントが詰まっている。
目次 : 第1章 病気をする前もそのあとも、僕は何も変わらない(たとえ今いる場所から落っこちたとしても、そこは新しい地点。地点が変われば好奇心も大きくなる/ 右手を奪われたんじゃない、左手の音楽を与えられたのです ほか)/ 第2章 リハビリ中ほど、笑った日々はない(新しい体験に夢中で、絶望している暇なんてなかった/ リハビリ中ほど、笑った日々はない ほか)/ 第3章 楽しいことを探していれば、嫌なことは近づいてこない(普通の人の歩む道を避けているわけじゃないけれど、好きこのんで人と同じ道を通りたくない/ 心惹かれたら気持ちに従う ほか)/ 第4章 ルートなんて外れていい(どんな楽器でも、語りかければ応えてくれる/ 大気に包まれるように、好きなものと共にいる ほか)/ 第5章 天国はきっと退屈だ(いろんなポケットがたくさんあって、そこから自由にアイデアを取りだして、何ができるかなと考える/ 本は途中から読めばいい。人生にも順序はない ほか)
【著者紹介】
舘野泉 : ピアニスト。1936年11月10日、東京生まれ。東京藝術大学卒。1964年よりフィンランド・ヘルシンキ在住。2002年1月、リサイタル中に脳溢血で倒れるが、2004年に復帰。左手の楽曲を充実させるための募金「舘野泉 左手の文庫」を発足。80歳を超える今も、国内外で年間50近いリサイタルを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2019/12/18
スプーン
読了日:2018/04/04
morinokazedayori
読了日:2017/09/03
陽子
読了日:2020/08/02
Tadashi_N
読了日:2021/12/18
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