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サイボ-グ009 6

Ishinomori Shotaro

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784253170253
ISBN 10 : 4253170250
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1994
Japan

Customer Reviews

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初期のお話の中でも特に人気の高い「暗殺者...

投稿日:2021/07/08 (木)

初期のお話の中でも特に人気の高い「暗殺者編」の0013の お話を読みました。ダイナミックな戦闘シーンの中で、 サイボーグ戦士と0013の細やかな心情が描かれます。 0013の「友だちになりたかった」は、悲しい言葉ですが、 未来へつなぐ希望であるとも言えます。

WM-102 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Die-Go

    敵として対峙し、00サイボーグ達の抹殺を命じられているサイボーグ達にとって、00サイボーグ達の絆は羨ましいものに写るのかもしれない。0013の「ともだちになりたかった」の最期の一言はそれを切実に物語っている。★★★★★

  • 白義

    0013編、友情を築いたものたちが戦う哀しさももちろんだが、そのただならぬ決闘の合間に女児をあやすシーンを入れ和ませ、その後加速装置による不可視の戦いを音だけで描くとエピソードにふさわしい緩急の付け方も尋常じゃない。漫画技法の実験者だった石ノ森章太郎のクールなセンスが加速装置を使うシーンでは全面的に活かされている。ネオナチの回も、殺戮機械を憎むがゆえに機械を惑わす装置を作った父娘の和解と、それを素直に喜べない機械であるサイボーグ009の間の取り方が絶妙。一コマですら語りかけるものが多すぎる

  • mayama@読書生活自由型

    組織を離脱、組織と組織の別の00ナンバーと戦ったり。今のところまだ自分達の力をどう使うか、どう使いこなすか、ってところで人間として少しはみ出した自分達の存在については言及されてません。たぶん、目的があるのと同じ境遇の仲間たちと一緒だからまだそこまで考えるに至ってないのかなあと推測。フランソワーズだけがやや戦いばかりの日々に懐疑的。彼女は家族から引き離されてきたわけなんだけど、帰りたいとか家族に会いたいとかそのへんどうなのかなー。

  • ほしけも

    つぎつぎ襲い掛かる00ナンバーたち!もはや人間の姿をしていないもの、善良な心を持ちながらも組織の命令を聞かざるをえないもの。兄弟殺しのテーマがグッときます。

  • たお

    誕生編PARTー2 、00ナンバーどうしの闘い。本人達にはちっとも戦う理由がないのに、組織のために死闘が続く不条理。戦争の縮図が描かれているように感じる。日本を脱出し、いよいよベトナムに向かう。

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