このＬＰ持ってました。 Follw meいいですよね。

1970年、のちに夫となる神部和夫さんが在籍するシュリークスに加入し、翌年からはふたり（神部和夫・保坂としえ←イルカ）での音楽活動がスタートしました。そして今年で50周年。 今までのベスト・アルバムと異なるのはラブ・ソングのみから選曲されている点です。誰もが知る「いつか冷たい雨が」や「まあるいいのち」に代表されるような世界、いや地球規模のすべての生命に対する大きな愛の歌は含まれていません。身近にある愛しくて切なくて、時には情熱的な男女間の恋唄のみです。 このアルバムの発売が待ち遠しかったのは、1980年代後半から90年代の、現在では入手困難なアルバムから多く選曲されているためです。唯一の新曲である１曲目の「あたしだってLove song!」は、まだまだラブ・ソングを歌い続けるよ！というポップなラブ＆メッセージソングです。 全35曲中、シングルとして発売された曲は９曲のみで、ベスト・アルバムの定番である「雨の物語」や「海岸通」も収録されていないのですが、50年間変わらないやさしい歌声と、時には少女として、時には大人の女性として書いた詞を爽やかなメロディーにのせたラブ・ソング集に必ずや癒やされる事でしょう。 この50周年記念アルバムを聴きながら、もうひとつ考えた事があります。夫の神部和夫さんは1980年代半ばに難病を発症し、2007年に59才の若さで亡くなられるまでの20年間、イルカは１〜２年に一枚のアルバム制作を続けながら介護を続けてきました。先ほども述べましたが、このアルバムの大半の曲はそういった時期に作られた作品であり、もちろんこれは私が勝手に結びつけているのかもしれませんが、そんな事を考えていると、一曲一曲の詞をじっくりと味わいながら、目を閉じて深く深く聴き入ってしまいます ... 。

イルカのオリジナルアルバムは入手しずらくなっていて、暫く前にこのベスト盤を入手したのですが、まぁ、イルカらしい曲が一応網羅されているのでいいかなと。「なごり雪」は勿論そうなのですが、「海岸通」がやはり名曲だよなぁ、などと思ったりするのでした。

久しぶりにイルカのCDを買いましたが、昔のイルカの音楽そのままで感動しました。特に、竹の海は最高！　私のお気に入りの１枚となりました。

世界にライブ盤というものは溢れ返っていますが、これは日本のフォークライブの中では傑作と言っても過言ではないライブの雰囲気が実に伝わる作品だと思います。個人的には、良い音楽は時代に流されず何年経っても変わらないものだなと思わされた作品でした。

イルカさん最大のヒット作品(だそう)です。全く作品に対して妥協しないイルカさんの、フォーク時代の集大成とも呼べるアコースティックサウンド全開のポップスアルバムです。�@『しあわせ』は、尾崎豊にも影響を与えたのではと思わせるほどの切実な歌詞と胸を打つメロディが染みます！

松任谷由実や中島みゆきもぶっ飛びそうな、一大・ニューミュージックアルバムですね…!!イルカさんは某曲のイメージが強すぎて色眼鏡の人が居るかもしれないのですが、才能爆発しているJ-POP史に残る偉大なアーティストだと思います！女性版・吉田拓郎とも言える詩曲のセンスに脱帽です…。K.ODA編曲のFollow Meは必聴です!!�Cなどのロック調の曲もかっこ良いです！全曲・詩曲イルカさんです。

この曲が収録されている『我が心の友へ』(1980年)が素晴らしいアルバムなんですよね…。特にこの曲はアルバムラストを飾る、女性版”We Are The World”とも言うべき地球愛賛歌です!!あのプロジェクトを五年早く日本でやったイルカさんのこの曲を是非聴いてみて下さい！

聴いてびっくり、いままで聴いてたピアノバージョンはシングルテイク？ 地味だけどこちらのテイクの方がせつない、アコ弾き語り風でなごり雪って感じ

やっと、見つけました。CD店で調べて頂きましたら、廃盤になってしまった。との事。数年間探していました。とても嬉しいです。もう一枚、探すものが見つかり次第、購入します。レコードは、まだ、持っているんですよ。