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Inner Dialogue

Inner Dialogue

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
VSCD2234
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Limited, Paper Sleeve

Product Description

LAのスタジオ・ミュージシャン5人によるインナー・ダイアログのデビュー・アルバム(69年)。中心メンバーのジーン・ディノヴィは、40年代末期のNYのジャズ・シーンで、10代の頃から、ディジー・ガレスビーやチャーリー・パーカといったジャズ・ジャイアントのバックで活躍。50年代には、ペギー・リーやダイナ・ショアなど、当時を代表するポピュラー・シンガーのバックで、アレンジャー/ピアニスト/作曲家として活動。60年代にハリウッドに活動の場を移してからは、ポップスのみならずフランク・ザッパのデビュー作『フリーク・アウト』などロックのスタジオ・セッションにも参加した。90年代以降は、原点に戻ってジャズのリーダー・アルバムを発表するディノヴィだが、インナー・ダイアログの2枚は、もっともLAのメインストリームにアプローチしていた時代の貴重な記録になっている。2人の女性ヴォーカルを前面にフィーチャーした高度なコ−ラス・アレンジ、通常のポップスやロックでは聴かれないようなコード進行など、ソフト・ロックの意匠をもったジャズ・ヴォーカル・アルバムといった趣。メンバーのジェリー・シェフ(ギター)は、カート・ベッチャーの右腕として、ボールルームの初期レコーディングにも参加。女性ヴォーカルの一人は、日本のソフト・ロック・ファンには、「駄目な僕」(ブライアン・ウィルソン)のカヴァーを収めた、オランダ録音によるソロ『Vocal Ease』(74年)で知られるB.J.ワード。

Track List   

  • 01. I Go To Life
  • 02. Inner Dialogue
  • 03. The Touch
  • 04. Yesterday The Dog
  • 05. Little Bits Of Paper
  • 06. Little Children
  • 07. Within You
  • 08. In Sequence
  • 09. Look At Me
  • 10. Doctor Man
  • 11. Get Aboard Dream
  • 12. Now You See It,Now You Dont

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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