Product Details
ISBN 10 : 4909852034
Content Description
平成30年間を彩ってきたJ-POPの数々はどのように変化してきたのかーー。宇多田ヒカルや小室哲哉、中田ヤスタカ、三浦大知といった各年 代を代表するアーティスト・プロデューサーを取り上げ、そのリズム表現に着目して“J-POP”を 分析。これまでになかったアプローチで音楽批 評を刷新する一冊となっている。
解説文および帯コメントはtofubeatsが担当!著者と同世代で次世代を担う写真家・美術家福嶋幸平の作品を起用した装丁にも注目。
目次
はじめに アジアンカルチャーの隆盛と日本
第一章 小室哲哉がリスナーに施した、BPM感覚と16ビートの“教育”
第二章 90年代末の“ディーヴァ”ブームと和製R&Bの挑戦
第三章 m-floから考える、和製R&Bと日本語ヒップホップの合流地点
第四章 中田ヤスタカによる、“生活”に寄り添う現代版「家具の音楽」
第五章 Base Ball Bearから検証する、ロックにおける4つ打ちの原点
第六章 KOHHが雛形を生み出した、“トラップ以降”の譜割り
第七章 動画の時代に音楽と“ミーム”をつなぐダンス
第八章 “人間活動”以後の宇多田ヒカル
エピローグ 三浦大知と“J-POP”以後
おわりに
解説 tofubeats
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しゅん
読了日:2019/10/07
オズ
読了日:2020/08/19
さのかずや
読了日:2019/11/18
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読了日:2019/11/17
tegi
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