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百鬼夜行抄 21 朝日コミック文庫

Ichiko Ima

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022690845
ISBN 10 : 4022690844
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

連載開始から25年を超え、シリーズ累計580万部突破の超人気タイトル!普通の人間にはない妖魔と通じ合う力を持っているために、幼い頃から魑魅魍魎に狙われながら成長した大学生・飯島律。彼を守護するのは、亡き祖父・飯嶋蝸牛が従えていた強力な妖魔・青嵐。そして力は弱いが忠実でユニークな妖魔・尾白と尾黒。さまざまな妖魔が平穏なはずの日常に忍び込み、律とその家族を次々と奇妙な事件に巻き込んでいく‥‥。■「Nemuki+」コミックスの試し読みは、公式試し読みサイト「ソノラマ+」まで!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋

    前巻で現れた律の遠縁の子。彼の悲喜劇はまだまだ終わらない。やっぱり蝸牛の血筋。律となかなか解り合えないから事態は更に混迷。そりゃ怪しい妖術使いみたいに見えてしまうよね、律にその気はなくとも。過去の悲劇がいつしか形を変えて、予想外のものに見えてしまうから、怖いだけでは終わらない。

  • どあら

    妹から借りて読了。個性的な妖魔たちばかり出てくる〜😅 律が普通に見える❗️

  • アイシャ

    読メのレビューで新刊が出てるのを知って購入。すごく面白かったな。それは久しぶりに青嵐が活躍したから。助けてあげないというふりをしながら、なんだかんだで助けてくれる。律にそっくりな親戚の少年海が預けられてきた。悪魔っ子と言われて色々見えてしまう海にとって、飯嶋家は妖魔の多い危険な場所でもある。律も積極的には海と関わり合いたくないみたいだけど、青嵐も一緒に結局は守ってくれた(海目当ての妖魔を食べたかっただけ?)律は卒論を書いているが、進路はどうなるんだろう?このシリーズの魅力は褪せない

  • KAKO

    蝸牛の血を引く同士、律に似ている海が主役のような巻。海は生意気な子どもとは言え、あちこちに子供らしさもあって、そこそこ可愛い。海を欲しい妖魔たちがざわめいて、こんな環境への対処法がわからない海は不憫だが、海を「悪魔っこ」と呼ぶ妖魔慣れしている律も、なんだかんだほっとけなくて助けてくれる。律と海の、反発しながらも、じわじわ近づく感じが楽しかった。農地を守るために人間を生贄として捧げ、祠を建てて「土地神」とした…う〜ん、怖い〜。

  • 小夜風

    【所蔵】内容に関係ないけど最近すっかり老眼になってしまって文庫本のしかもマンガの小さい文字が全然見えなくて人生初眼鏡…小さい文字がハッキリくっきり見えて感動っ笑。ということで眼鏡で読んだ初めての本になったこの巻。海くんがこんなにメインになるとは思わなかったけど、面白かった。毎回すったもんだしててんやわんやの末にスーッと終わるのだけど余韻がすごいというか…切なくなる話が多かった。今度こそいい子になるよって泣く海くんに胸が締め付けられた。小さい子が怖い思いをするのが可哀想だけど、海くんも律みたいになるのかな。

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