SACD

The Planets, Japanese Suite: Djong Victorin Yu / Po

Holst, Gustav (1874-1934)

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVCL00277
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

ホルスト:組曲『惑星』、日本組曲(SACD)
ジョン・ヴィクトリン・ユウ(指揮)

驚異のサウンド!英国最高のキャストによる極上の『惑星』。
オーディオ的にも音楽的にも話題となった名門フィルハーモニア管弦楽団の『惑星』がハイブリッド盤となって復活致しました。最高のオーディオ・ファイルと称されたこのアルバムが遂にサラウンドで堪能できるのです。漲る生命の躍動感、広がるホルストの響き。韓国の俊英指揮者、ジョン・ヴィクトリン・ユウが導く輝かしい表現とダイナミックなサウンドが人々を虜にしてゆきます。極上の『惑星』をご堪能下さい。(オクタヴィア・レコード)

ホルスト:
・組曲『惑星』 op.32
・日本組曲 op.33
 フィルハ−モニア管弦楽団
 ジョン・ヴィクトリン・ユウ(指揮)
 録音時期:1998年7月13-16日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ(オーケストラ)、プラハ、「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール(オルガン)
 DSD Remastering
 SACD Hybrid
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch.

Track List   

  • 01. Suite `the Planets` Op.32 1. Mars - The Bringer Of War
  • 02. Suite `the Planets` Op.32 2. Venus - The Bringer Of Peace
  • 03. Suite `the Planets` Op.32 3. Mercury - The Winged Messenger
  • 04. Suite `the Planets` Op.32 4. Jupiter - The Bringer Of Jollity
  • 05. Suite `the Planets` Op.32 5. Saturn - The Bringer Of Old Age
  • 06. Suite `the Planets` Op.32 6. Uranus - The Magician
  • 07. Suite `the Planets` Op.32 7. Neptune - The Mystic
  • 08. Japanese Suite Op.33

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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音の広がりがすばらしい、演奏も各タイトル...

投稿日:2012/09/16 (日)

音の広がりがすばらしい、演奏も各タイトルに沿った表現のしかたでなかなかのもの。しかし、透明度、解像度、コントラスト、力感が少し足りないためなめらかな普遍的な録音です(2CHで視聴)。オーディオ的なものを好む方は少し眠気が差すかもしれません。結局今のところ私の一番気に入っているのは、CDのレヴァイン/シカゴ響のです(91年アカデミー賞)。海王星だけならSACDの秋山/東京交響楽団が透明感がある美しい録音です。 次回のSACD発売に期待します。

こまち さん | 秋田県 | 不明

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大編成の「惑星」のSACDの中でも、ハンドリ...

投稿日:2011/08/13 (土)

大編成の「惑星」のSACDの中でも、ハンドリー盤(rpo)やロイド・ジョーンズ盤(NAXOS)が廃盤となった現在では、このSACDが最も演奏、録音両面で優れています。イギリスで活躍する韓国籍の若手指揮者ジョン・ヴィクトリン・ユウの解釈は「曲の演奏効果を引き出す」事を基調に置いた荘重なもの。テンポの差異は結構激しいですが、音響的にはカラヤンの名盤を思い出させる素晴らしい迫力があります。テンポは標準からやや遅く、「火星」においては同じくSACDのA.デイヴィス盤より1分ほど遅い演奏になっています。しかしジョンは楽器の鳴らし方をしっかり心得ており、デイヴィスよりもスペクタクル的な迫力が溢れるジュリーニ的な重さと持ち味があります。SACDの「火星」で最も満足しました。オルガンは別録りとのことですが、EXTONのミックスは素晴らしく溶け込み存在感も失っていません。特に素晴らしいのは「木星」。有名な第四主題では素晴らしくカンタービレな歌い回し!デッドな音響で軽すぎたデイヴィス盤を置き去りにする素晴らしい音楽、音響空間。そしてEXTONの素晴らしい録音技術がそれに更に磨きをかけます。楽器が全てしっかりと聞き取れるのです。全体として、この指揮者の強みは演奏効果の引き出しがとても上手いと思いました。特に強弱のメリハリのつけ方が良く、それでいて一切の迫力を失わない工夫も忘れていません。カラヤンBPOの惑星がSACD化されたら私はさすがにそれをファーストチョイスに推しますが、SACDを除いてもそれに次ぐ演奏内容を持ったこの盤を今はファースト・チョイスに薦めたいです。併録の日本組曲も素晴らしく、名盤です。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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文句のない輝かしい名演です。初めは期待し...

投稿日:2009/01/09 (金)

文句のない輝かしい名演です。初めは期待しないで買いましたが、いざ聴いてみると、冒頭からもうヴィクトリンのコリアンパワー全開で圧倒されてしまいました。火星での迫力、金星での静寂さ、木星での賑やかさ、そして海王星での沈潜さといい、どれを取ってもホルストらしい曲と、フィルハーモニアのコンビバランスが随所に出ていて、最高の作品に仕上がっています。併録の日本組曲も好演です。発売源のエクストンに感謝します!

ロシア音楽ファン さん | 大阪 | 不明

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