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ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール 文春新書

Hitonari Tsuji (Jinsei Tsuji)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166613540
ISBN 10 : 4166613545
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan

Content Description

よし、今日は思い切って自分を大事にする日にしよう。苦しい時は、その相手からちょっと離れてみる。ネガティブな自分を許してあげよう。楽しい計画が、今を励ましてくれる。余計なことは考えない。過去に振り回されない。会う人みんなに優しくしてみる。憎しみより感謝で生きようよ。この瞬間を精一杯生きたろう!どんなに今が苦しくても、楽しいことを探して、それを最高に面白がって生きていこう。…今日を乗り越えるための言葉。

目次 : 第1章 一日の始まりに/ 第2章 ストレスに苦しむあなたに/ 第3章 真の友人がほしいあなたに/ 第4章 85歳の母さんから贈られた大事な言葉/ 第5章 父ちゃんから息子へ贈る言葉/ 第6章 父ちゃんの座右の銘「誰の人生だよ」

【著者紹介】
辻仁成 : 1959年、東京生まれ。作家、ミュージシャン、映画監督、料理研究家と幅広い分野で活躍している。『ピアニシモ』ですばる文学賞、『海峡の光』で芥川賞、『白仏』の仏語翻訳版『Le Bouddha blanc』でフェミナ賞の外国小説賞を受賞。パリ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フム

    パリで暮らす辻仁成さんが、息子さんとの日々をTwitterという場でつぶやいているのは、時折目にしていた。小説家や音楽家として活躍している辻さんはどこか尖った遠い存在だと思っていたが、そうではなかった。何か辛く心が沈むようなニュースがあった時なども、辻さんの呪文のような言葉にホッと温められる。それは離婚してシングルファザーとして息子と異郷で生きていかなければならなくなった自分への励ましでもあったという。それらの言葉が小説やエッセイなどとは違った形で、それ以上に力強く私たちの元へ届いているのだから不思議だ。

  • かおる

    ⭐︎3

  • m

    エッセイかと思いきやTwitterの投稿をまとめた物らしい。誰かの言葉に縋りつきたくなる時もあれば救われるときもある。パリの地で45歳差の息子を文字通り男手一つで育て上げようとしている辻さんは偉い。もう還暦とはびっくり。

  • livicra

    辻さんのツイッターの金言集。そうは言われてもなかなかその通りに自分のメンタルをもっていくのは難しいよな、なんて感じる事もあるけど、心に響く、何かに気がつかせてくれる言葉も多数。

  • Ohitsu-gohan

    毛羽立った心に染みた。辻さんみたいな有名人でも、おんなじようなことでなやんでいるんだなあ。その中でも前向きに生きようとしているんだなあ。自分を大事に。なんとかなるさ。

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