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安達としまむら 6 電撃文庫

Hitoma Iruma

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048659468
ISBN 10 : 4048659464
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
non ,  

Content Description

喧嘩の仲直りを経て、元の関係に戻ったかに見えた安達としまむら。しかし、安達のしまむらへの想いは、現状維持で満足することを許してくれず、自ら先へ先へと進もうとしていた。「しまむら、遊ぼう!」「え、無理無理。お盆は祖父ちゃんたちの家に行くから」「そうなんだ…何泊?」「三泊四日の予定でございます」「じゃ、じゃあ。四日後、また来ても…」「あー、じゃあ帰ったら電話するから」「待ってる」そして迎えた花火大会の夜。浴衣を身に纏い、お祭りの喧噪の中を歩く二人。安達のしまむらへの想いは、花火とともに大きく舞い上がる。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪紫

    「あまり聞き取れてなかったんかーい、しまむら(心の声)!」前巻、しまむらの刃のあちらサイドもノーカット収録(マジか!)された夏休み後半。何処かしんみりする距離感と田舎。樽見とのズレに対する不安。それを踏まえた、あの結末。・・・良かったね。と言いたいのに温度差を感じるのは何故に(色々考えずに見られる日野、永藤パート清涼剤)。

  • T.Y.

    夏休み後編、しまむらは祖父母の家に行く。今回は全編通じて小刻みに両者の視点が交代し、前回の電話の件でのしまむらの心情も明らかに。ああそういうこと。そして、しまむらにも大切な相手への、上手く表現できない想いがあるのが描かれる。老い先短い犬のゴンの件と、半端に思いを出せないしまむらの心理、祖母の優しさへの戸惑いは、表立っては何も事件がないだけに重く沁み入る。そして後半は二人で夏祭りに。二人の関係に進展が…(変化はないと思えばこそ、なのかも知れないが)章間のサブキャラ話も安定。ヤシロと永藤が同レベルという。

  • 芳樹

    安達への想いが少しずつ変わっていくしまむらの描写が心に響く。前回の安達の言葉がしまむらにはあんな風に聞こえてたのか、そりゃ面倒にもなるよね。それを記述した『濁点がついたひらがなばかりの文章』を読んで、しまむらが感じた「面倒さ」が良く分かりました。あえて読みにくい文章で「何言ってるか分からない」を読み手に伝える表現法には感嘆するしかありません。さて、二人の関係が大きく変わることになりましたが、安達としまむらの「好き」の熱量が明らかに違うので、この二人はこれからどうなるのか。暖かく見守っていきたいと思います。

  • チェシャ猫

    しまむらを受け入れた安達?!さてこれからどうなる? しまむらの電話はよく聞こえてないっぽいけど、気付いているっぽいのですが、なぜああいったのか あそこだけ、なんかキャラがブレたような。 だんだん樽見が可愛そうになってきました。なぜ樽見は安達に近づいてきたのでしょうか?

  • Yobata

    喧嘩の仲直りを果たし、安達はさらなる一歩を踏み出そうとするもしまむらは故郷へ帰省と会えない日が続く。しまむらはそこで友人との喜びと憂いに耽る。そして帰宅ののち安達と花火大会に行き…。前回の安達の爆発からの仲直りが順調すぎで不穏に思われたけど、しまむらもしまむらで色んなこと考えてるんだね。全ての人間関係をフラットに保とうとし、年老いたゴンとの憂いに耽るも祖母さんから潔癖で律儀だと言われるしまむら。しまむら自身はピンと来てないけど本当そうだよね。祖母さんの慰め方が老練な優しいものだった。ゴンとの友情や→

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