Books

日本名城紀行 3 クラシック リバイバル

Hisashi Inoue

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093531054
ISBN 10 : 4093531056
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1977〜78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された名城エッセイの復刊。第3巻は井上ひさし、武田八洲満、杉本苑子、山本茂実、水上勉、村上元三、岡本好古、福田善之、青地晨の9名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。視点や構成も作家により様々で、当時の現地を訪れて関係者を取材した様子なども記された城案内。城マニアにも大好評の第3弾。

目次 : 山形城―旅人だった山形の城主たち(井上ひさし)/ 浜松城―若き日の秀吉と家康(武田八洲満)/ 名古屋城―吉宗にさからった御三家筆頭(杉本苑子)/ 松本城―戦国痛恨の砦(山本茂実)/ 一乗谷城―花やぎの香り残す守護の館(水上勉)/ 大坂城―徳川幕府が再建した巨城(村上元三)/ 茨木城―天下盗りの陰にひそむドラマ(岡本好古)/ 萩城―維新の志士が仰ぎ見た城(福田善之)/ 佐賀城―化け猫の城に反乱の弾痕(青地晨)

【著者紹介】
井上ひさし : 1934年〜2010年。72年、「手鎖心中」で直木賞受賞

武田八洲満 : 1927年〜1986年。「大事」「紀伊国屋文左衛門」「信虎」「炎の旅路」「生麦一条」など

杉本苑子 : 1925年〜2017年。62年、「孤愁の岸」で直木賞受賞

山本茂実 : 1917年〜1998年。雑誌「葦」を創刊

水上勉 : 1919年〜2004年。61年、「雁の寺」で直木賞受賞

村上元三 : 1910年〜2006年。41年、「上総風土記」で直木賞受賞

岡本好古 : 1931年〜2018年。「空母プロメテウス」「無形商品」「黄染地帯」「日本海海戦」など

福田善之 : 1931年〜。劇作家で演出家。「壁の中の妖精」で紀伊国屋演劇賞受賞

青地晨 : 1909年〜1984年。ジャーナリスト、評論家で「世界評論」の初代編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • めぐみこ

    歴代城主の変遷を辿ったり、一人の城主を深く掘り下げたり。石川数正が豊臣に奔った理由は、確かに諸説入り乱れる戦国史の大いなる謎だ。戦国時代好きとしては、何度かテレビで見た一乗谷は行きたい場所の一つ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items