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増補版ドキュメント死刑囚 ちくま文庫

Hiroyuki Shinoda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480433190
ISBN 10 : 4480433198
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ykmmr (^_^)

    我が国の『犯罪』レポの第一人者の篠田さん。今でも現役。その長い『現役時代』の中で、文通や面会を中心とし、沢山の死刑囚とも関わっている。昨今に、刑が○行された人物とも関わり、こないだTVに出られていた。この本には、言い方は悪いが、日本の誰でも知っている著名な死刑囚たちとの関わりが書かれている。平成の最初、日本の保護者たちを恐怖に陥れたM。時代の半ばで自分好みの幼女を手にかけ、同犯罪Mと自らも対比させてアピールしたK。上流階級の学校を襲撃し、自らの価値観の勝手な憂さ晴らしをしたT。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    連続幼女殺害の宮ア勤、小学校で刃物を振り回した宅間守等、死刑囚に面会に行って様々な視点から「死刑とは?」「死刑囚とは}を問う。死刑になりたいから人を散々殺したとか私は無罪等々・・・死刑制度はどちらかと言えば賛成。何故なら無期にしてしまうと国民の税金の無駄遣いになるばかりか出所したらまた罪を犯してしまうかも知れないから・・・重かったです。

  • 澤水月

    宮崎勤が香取慎吾を「カトシン」と呼んでいたとは失念(SMAP歴史にも感慨…)。小林薫が法廷で述べなかった証言も宅間の獄中婚に候補が2人いたとも未知。創(篠田氏)がもし無くなったら噂の真相なき後、世に流布する表向きの印象とは異なる側面がかなり伝わらなくなるなぁ。生真面目に取り組む姿勢の支援者らが前面に出るのは当然ながら、マウント取り上位ポジショニング狙う“人権派”・マンソンガール的な闇グルーピーも実際多いと思うのだが線引き難しそう。カレー事件は砒素同一性かなり怪しく万一違ったら本当にどうするのか…

  • リキヨシオ

    死刑には、極刑であり最大の懲罰と考える賛成派、残酷な行為で死刑囚にも人権があると考える反対派がいる。ところが本作品の死刑囚は世間を震撼させた凶悪事件を起こして被害者遺族への謝罪や反省もなく、自ら「死刑になりたい」と考えていた。自ら望んで死刑を望んで死刑になる…判決による償いに何の意味を持たない彼らが死刑になる事が遺族にとって解決になったのか…謝罪のない、償いにならない、真相が分からない、この結果で喜ぶのは危険な死刑囚が世の中から消えたと安心する世間しかない。厳罰化=犯罪行為の抑止につながらない現実がある。

  • 羽衣 空

    事件の内容は大まかに知っていたが、死刑囚となった彼ら側からの事情や理由は知らなかった。共通点として幼少期のいじめや親(特に父親)との関わりが凶悪な犯罪の根底にあるようだ。しかし世の中にはそのような境遇の人達は沢山いる訳で、やはり死刑判決を受ける犯罪者は特殊だと思う。死刑の是非には色々な意見があるがどちらが良いか益々わからなくなった。

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