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読めば100倍歴史が面白くなる 名将言行録 角川文庫

Hiroyuki Itano

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041134023
ISBN 10 : 4041134021
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

「織田信長はうつけ者(愚か者)を演じていた?」「人たらしの豊臣秀吉は残酷?」「徳川家康はドケチだった?」などなど、ドラマや小説に登場する戦国武将たちのエピソードは、幕末の館林藩士・岡谷繁実が著した『名将言行録』がネタ本だった!刊行当時、伊藤博文が感動し、大隈重信に「不朽の真理を含蓄した書」と言わしめた名著を、超現代語訳と4コマ漫画でわかりやすく解説。戦国時代がますます面白くなる!

目次 : 第1章 戦国時代スタート!!―下剋上の世をどう生きる!?(北条早雲―「梟雄」にして戦国大名の先駆け!!/ 武田信玄―「風林火山」は伊達じゃない!!戦国武将最強と謳われた男 ほか)/ 第2章 天下取りレースを勝ち抜くのは誰だ!?―信長の「天下布武」と秀吉の天下取り(今川義元―貴族文化に憧れて公家メイク…天下を取り逃した大大名/ 織田信長―『敦盛』に象徴される、覇王信長四十九年の人生 ほか)/ 第3章 関ケ原の戦いと大坂の陣―最後に笑った家康(徳川家康―戦国の世を終わらせた天下人は実はドケチ/ 石田三成―頭脳とプライドは超一流、でも人望と実績はなし ほか)/ 第4章 戦国時代を生き抜いて何を想う!?―兵どもが夢の跡(伊達政宗―超一流のパフォーマンスと処世術で戦国の世を生き残る/ 直江兼続―「愛」と「義」に生き、どんなに困ってもリストラせず ほか)

【著者紹介】
板野博行 : 岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • がらくたどん

    去年何となく購入して通観し「ふ〜ん」くらいで本棚にの本なのだが今村翔吾氏の戦国武将伝の発想ネタ元に岡谷繁実の『名将言行録』からの引用が散見する事から再度眺めたら初めてこの手の戦国エピソード集の面白さが分かった。言行録から有名所を25名。戦国時代初期・合戦全盛期・大詰め期(関ケ原・大阪の陣)・戦国終焉転換期に分けて簡潔整理。虚実ない交ぜは無論だが、後世に残るのは武勇より殺伐波乱に埋もれきれない人間味なのだね。4コマ漫画でイメージを掴ませ主要トピックを紹介。特に有名部分は太字で強調はさすがの元予備校教師仕様♪

  • 津野1号

    おもしろかった。

  • はる

    知っているが、やはり面白い。黒田官兵衛、加藤清正がいい

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